日々に魔法が重なる時のこと
とある女性と出会った時の話。
その人はわたしのことをコロボックルと呼ぶ。身長は低い方ではないのだけれどなぜかそう呼ばれている。
出会いはあるライブハウスで、その日はお客さんとして自分が尊敬している方の演奏を聴きに来ていた
ふと本を持っている女性が見えた。独特な雰囲気を持っていて日本人なんだけど放っている雰囲気が異国感が出ている。
グリーンマンの絵の本を持っている、グリーンマンは全身葉っぱで覆われている姿で描かれる精霊のような存在で元々、多神教文化があった地域の古い教会の壁