今年も無事に2日間終演
毎年少しずつ内容が変わっている広島原爆の劇
去年は少しハーモニカも吹いたけど、ここ2年くらいはギターのみで演奏するようになっていて 7年かけてどんどんシンプルになっているということ なのかな
セリフもあって役者と演奏みたいな感じ
最初の頃は 物語の中で なんで自分が生き残ってしまったんだろうと被曝しながら生きた方のセリフにとても引っ張られて 本番の前1ヶ月は鬱っぽくなってしまい色々と大変だった。今年はだいぶ楽だったのは親になって何か変わったからだろうか
伝えるということもより深まってくる。死体で埋め尽くされている川で泣いている子供は自分の息子の姿で重なる。
劇というのは魔術儀式のようでもある
入り込めば、入り込むほど そのように内的に、から 外的に作用する
不思議なことも関わりが多い人生なのでそのうち書こうか
ほぼ2公演とも満席
来年も元気で集まれればいいな。 生きてまた (年齢が周りと比べて若くとも)わたしが、誰かも この世にいない可能性もゼロではないわけで、
なんだってだけど 見たかったなと言われるのはありがたい が 劇に限らず観れるのは生きているうち。だ。
空気に秋を少し感じた。
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