日々に魔法が重なる時のこと

とある女性と出会った時の話。

その人はわたしのことをコロボックルと呼ぶ。身長は低い方ではないのだけれどなぜかそう呼ばれている。

出会いはあるライブハウスで、その日はお客さんとして自分が尊敬している方の演奏を聴きに来ていた
ふと本を持っている女性が見えた。独特な雰囲気を持っていて日本人なんだけど放っている雰囲気が異国感が出ている。
グリーンマンの絵の本を持っている、グリーンマンは全身葉っぱで覆われている姿で描かれる精霊のような存在で元々、多神教文化があった地域の古い教会の壁などにいたりするようですね

そこで少し話をしたのをきっかけに知り合い、ある日うちにおいでとお誘いを頂いて伺った
シャーマンのような体質の方なので不思議な体験をする話や書き切れないほどたくさん夜通し話をした

家に入った際大きなアメジストドームがあってなぜか関係のない石、しかもピアスとか加工されたアクセサリーがそこから出てくるのよ　と言っていて
いやまさか　と思っていたら本当になぜか増えていて驚いた

どうやら誰かが無くしたり、役目を終えた石たちがここにやってくる　ということらしい

不思議なことは色々と経験したり多かったけど物が増える系は初めて

写真は関係ないけどメリーゴーランドの写真、とても好きで撮ってしまう
フランスのヴィンテージなものにもとても惹かれる。やってる音楽は北欧多めだけど

近所にパリってこんな感じなのかな　みたいなお店があってもう15年通っている。
ため息が出るくらい素敵。ってなかなかないから貴重。