世界の終わり
物々しいタイトルですが、ただのオタクの雑記です。
先日、「ライフル・イズ・ビューティフル」というアニメを完走しました。(全12話)
結論から言うと、めっちゃ好き。テンポが良かったし、笑いと涙のバランスが丁度良かった。推しはがっちゃんと姫。
そして何より民度が良かった。気持ち悪いオタクではあるものの、みんなこのアニメを楽しんでいたと思う。僕も画面の前で気持ち悪いオタクになってた。コメントはしてないけど。
正直、かなり好きな部類に属する作品だった。このアニメの続きが見れないなんて。
最終回を見て「ライフル・イズ・ビューティフル」ロスに陥った僕はついファンアートを探してしまったのだが…
全然、出てこなかった。
びっくりするぐらい出てこなかった。
オタク、少な…
普段は「アイドルマスター」という長寿ゲームのオタクをしているので、三歩歩けばオタクに当たる、という状況だった。
久々に別のオタクになってみたが、ここまで環境が違うとは。
「あれいいよね」と語る相手がいないのは寂しいが、人間が多い所で楽しく生きられた例が無いので、これはこれでいいのかなと思う。居心地はいい。人が多いと同人作家も沸いて気持ち悪いし。
まあそんなことはどうでも良くて、漫画やアニメには「終わりがある」という当たり前の事実を思い出し、軽く落ち込んでいる。ソーシャルゲームを毎日やっているとこうなるのか。
普段あまりアニメを見ないのはこの喪失に耐えられないからなのかもしれない。自分の中で世界が終わってしまうのが辛い。
幸いな事に原作漫画は連載中のようなので、単行本を買いに行こう。
サルミアッキ先生に、感謝。