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地方の街の可能性について
新店舗オープンから2ヶ月。産みの苦しみからひと段落した今、店舗スタッフがもう一度初心に帰るワークショップを開催しました。
28万人と史上最小規模の都市への出店。
そんな中オープン研修をし
現地アルバイトスタッフと触れ合ってみて気がついたことが2つ。
ひとつは、”仕事”や”社会”に対して非常に疲れている若い子たちが多いということ。
疲れているというより「諦めてしまった」といったほうがいいか。
別の企業に社員として入るも(世間的にはブラックと言われてない有名企業でも)現実は無給の休日出勤を強制されていたり、店長の尻拭いをさせられたり。
非常に有名な世間的にも印象の良い上場企業でも、内情は人と人とのつながりや助け合いをしないことが当たり前。
そこに生きることの虚しさを感じていたり。
人それぞれ、さまざま。
そんな中「きれいごと」のように聞こえるような
”助け合い”
”思いやり”
”仲間を想い行動すること”
などを説くとびっくりするくらい吸収し感動する姿を見ました。
ふたつめ。
ビジネスモデル転換でした。
生業としている商売に囚われることなく、あくまで商売のモデルは「手段」として成し得たい目的は理念の実現にフォーカスをする。
すると逆に「手段」であったはずの商売モデルが変容を。
レッドオーシャンでしかない商圏が一気にブルーオーシャンへと変わる。
捉え直すことのちから。
この日のワークショップではひとりひとりを知り、ひとりひとりが繋がることを落とし込みました。
ここから数ヶ月経った今、この時感じたヒントの解像度が数倍上がりました。
この感覚がどこに繋がるのか。
少し考えを深めてみようと思います。