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京都七条にある不思議なお店と仲間達の話

instinct

知り合ったばかりの”マックス”に「面白いお店あるんで行きましょうよ」と誘っていただき合流したのは七条にある”KYOTO LAB”というビル。

入り口がよくわからないけど中身丸見え。
丸テーブルでは怪しげな人がミーティングみたいなことしているし立ち飲みのカウンターはピンク色。
この店に「ふらっと」入れるような強心の持ち主ではないのですが、きっとここだと思い入る。

入るとカウンタースペースはセルフサービス。
ホシザキの冷蔵庫からキンキンに冷えたジョッキを自分で持ち出しタップでビールかハイボール、レモンサワー好きなものを注ぐ。
支払いは投げ銭。
好きなだけ入れて良いというフリースタイル。ってだけでも度肝抜かれる。

おまけにカウンターの中に入って一人一人交代でいろんな質問タイムに突入。
一体ここはなんなんだ。
オーナーのパクくんからはmumokutekiの店舗デザインの素晴らしさを熱く語られ気がつくと宵が過ぎてきた。

最後は発酵食品研究家の大学生と話したり。
ゴミ再生アーティストとアートトークしたり。映像監督が裸になり名実ともに全裸監督となったことに拍手を送ったり。
書道家のVTRを鑑賞会になったり。
大辛ラーメン大会になったり。
一夜でこの内容量だからたまらない。
気がつくとチャン新井やマックスとは全然話せず解散。

まぁこんな夜もいいかと歩いて祇園まで帰りました。
遠かったな。

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