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真に受ける
友人知人がいた頃(虚しい出だし……)、よくやらかしたのが、アレだ。
「〇〇って映画、興味あって」
「あ、じゃあ今度行く?」
などと言う、挨拶みたいなノリを理解できなくて真に受けちゃうやつ。
本気で行こうとしてくれてると思っちゃうやつ。
今でも誰と話していても、例えばデイケアのスタッフさんとかでも、違いが分からなくて困る。
本当なのか、ノリなのか。
家族間の会話もそう。
ただ、痛い目にあうというか恥をかくというか、そういうのを重ねてきて漸く、簡単に真に受けないようにできてきたかな、という。
疑うみたいで悪いんだけど、相手から2回くらいその話題が出たら、本気だ!というスタンスをとっている。
ものの言い方というと、もう一つ。
曖昧な言い方されると分からない。
多分、察するという能力が低いのだろう。
酷く混乱するし、その混乱を引きずってしまう。
なので、ハッキリ言って欲しいのだけど、何度言っても家族が曖昧な言い方ばかりする。
察せないんだよ。