#26 向上心にはいい塩梅のブレーキと潤滑油
皆さん こんにちは^^ いつもありがとうございます
私が 霊能者の仕事を本格的に開始した時期 時々子供のことや家のことをおざなりにしてしまう事がありました
もちろん忘れている訳ではないのですが ただただ 無我夢中 ご依頼におこたえし
そして 感謝され それ以上に感謝し 必要とされていることに喜びを感じ 楽しくて仕方がなかったのです
加えて 長く患っていた 精神的な病からどんどん遠のいてゆくような気持ちが これまた 快適でした
ですが これが不思議なことに
子供のこと 家のことを 「後回し、こざなり」にすると それはそれは すぐ横で神様に見張られていたかのように 「「問題」」 が起きるのです
下の子供が7歳~くらいで
障害をもつ上の子が11歳~くらい
ちょうど ばれる嘘をついたり お友達同士の小さなトラブルも増えてくるような時期でもありましたが
その頃 有難いことに 我が家の子供はトラブルとは無縁の生活でありましたので その平和な生活の中で そのような 「お茶を濁すような出来事」が とても目立つのでした
そんなことが 2度3度 それはそれはベストなタイミングで起きるものですから 私もさすがに 仕事ばかりに集中してはいられないと
まずは 目の前の 一番為すべきことを と 子供のことは最優先に
そして 疲れすぎないように 家のこと そして仕事や勉強 を・
「はまる性質」 だった私には
あちらこちらを平等に・ 集中する場所をこまめに切り替えながら というのは
大いなる修行でした
昔の生徒さんには 会う度に 「子供の事 まぁ大丈夫だろう・・とおざなりにすると 問題が起きるので 気をつけています」 と ボヤいていたものです
ですが 本当のスピリチュアルライフ というのは 足が宙に浮いたようなものではなく 「現実世界をしっかり送って 迷って 自分なりの気づき を得ること それを活かしてゆくこと」なのです
それを 心から 人に言えるようになったのは もっと後になってからの事ですが
当時は 「ひとりなら 毎日朝から深夜まで飛び回れるのに」 なんて 思ったものですが
私がもしも 「ひとり」で飛び回っていても 今のこの仕事は出来なかったであろうと 思います
忙しい現実を自分なりにしっかり送り 悩んで苦しんで 家族と過ごし 目の前のことを淡々とこなしてゆく
その中に 霊能者の活動も組み込まれ 発展し 今につながっていますので。
人それぞれありますが
「もっと もっと」 という向上の気持ちには いい塩梅の 「ブレーキと潤滑油」があった方がいいのです
今はそんな風に思っています
私は この心意気で これまで霊能者の学びも活動も順調に運ばせたと思っています^^
今日も読んでくれてありがとう
愛をこめて