記事一覧
結局、人は見たいものしか見ない
「目時さんって本名なんですか?」と驚かれることがある。
名前の「白珠」は雅号(ニックネームのようなもの)だが、苗字の「目時」は本名。
北東北と言われる青森・秋田・岩手にはそれなりにいる。
確か1,800人くらい。
上京して20数年。
東京で北東北出身の人に会うと「もしかして北の方ですか?」と言われるし、
名刺交換すると「何とお読みするのですか?」から話が始まり、初対面の人に会っても何とか場
過去の自分を少し成仏しに行ってきた【14歳の栞】
数日前にTwitterのタイムラインに流れてきた、ある映画の予告編。
とある中学校にある「2年6組」の3学期を追ったドキュメンタリー「14歳の栞」だ。
予告編を見ただけで、自分の14歳の頃の思いが急にフラッシュバックして、暗い靄がかかったような感覚が押し寄せてきた。
何だろう…すんごくイヤーな気分にもなるし、かと思えば、中学校あるあるネタもどんどん放り込まれていて笑えるし、胸が詰まりそうにな
結局は「何かイケてる風に見えている」音声コンテンツに嫉妬してただけなんだよ。
今日から、「みみめとき」というタイトルで、ラジオを始めました。
数か月前から、周囲がこぞって音声コンテンツを始めていたのも薄目で眺め、ここ2週間程世の中がClubhouseでざわついているのも「私、Androidだから別に関係ねーし!」みたいなスタンスだったんですけど、えぇ、そんな気持ちもただの嫉妬ですわ。
音声コンテンツに何かしら気持ちが動くということは、何か可能性を秘めているかもしれない。
Zoomのオンラインイベントでホストになったら気をつけること
Zoomのホスト(主催者・運営者)といえば、毎週土曜日に開催しているオンライン写経会でやっていますが、
(最大10名程度)
先日、初めて大人数が参加するZoomイベントのホストをする機会があり、課題がたくさん見つかったので、
「Zoomのオンラインイベントでホストになったら、これに気をつけよう!」
と思ったことを、備忘録も兼ねて記しておきます。
・大前提として、有料版のライセンスは必須
Z
オンライン講座をどうやって開く?【集客編】
オンライン講座が急激に増えてから、従来の口コミ中心ではなく、新たな方法で集客する必要が出てきた…という講師の方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、私が実際に使っている講座の集客プラットフォーム、これから使おうと思っているものも含めてご紹介しますので、参考になさってください。
① これがなければ始まらない【自分のウェブサイト、SNS】オンライン化と言っておいて、自分のウェブサイトやSNSがな
教学相長~学び合うことは大きな財産になる~
前回の記事でも、4月5月は書道教室をお休みしていたと書きましたが、
やっと!6月から書道教室をやっと再開することになりました。
当教室は、毛筆、ペン字、筆ペンのコースがあり、
毛筆は、四字熟語の課題を毎月ホームページに公開しています。
課題は、私の独断と偏見で…というと多少語弊がありますが、
季節感のあるもの、今の自分の気分に合ったもの、漢字の難易度など、
色んな要素を鑑みて選んでいますが、
いま私たちに必要なのは、変化に適応する力
開業届を出した日が創業記念日だとしたら、開業してから丸4年。
今日から5年目に突入です。本当にあっという間です。
4年前の今頃、外に出たらみんながマスクをしている4年後なんて、
当然ながら全く想像してなかったですが、
個人事業主は、3年で6割以上が廃業する…などと言われている中で、
何とかやって来れています。ありがとうございます。
丸4年経って…というより、
この仕事をしていると定期的に訪れ
焦りは禁物!大人の習い事やトレーニングが伸びる4つの秘訣!
仕事柄、書道教室以外の場面でも、「字が上手になるには何をしたらいいんですか?」という質問を受けることが良くあります。
現代は、字を使ったコミュニケーションは大半がスマホやPC。
字を書く機会はめっきり減っているため、いざ字を書く時に、「あれ?私の字ってこんなんだったっけ?」と呆然・唖然としてしまう人が多いようです。
字の上達までの道のりは一朝一夕には行きません。
焦りは禁物ですが、「時間」
世界一短いお経!?わずか42文字の 「延命十句観音経」を書いてみよう
4月からオンライン写経会を始めて以来、毎回多くの方にご参加くださっています。ありがとうございます。
オンライン写経会の様子はこちらで取り上げています。
この会ではいつも「般若心経」を書いていますが、時間にして1時間強。初心者の方が多い中で、皆さん集中して取り組んでいらっしゃいますが、文字数にして276文字。なかなか骨の折れる作業です。
でも、もし、こんなに書かなくても同じような効果がある!と
超低予算!手元映す系講師が勧めるオンライン講座必須アイテム3選
前回、既存の講座を初めてオンライン化する時に必要な3つの心構えを記事にしましたが、いよいよ道具編です。
ネットに接続する環境・道具(Wi-Fi、パソコン、スマホ)は既にある前提で、それ以外に、私がオンライン講座を始めるにあたって購入したもの、実際に使用しているものをご紹介します。
書道もそうですが、絵、工作、料理、手芸、スマホアプリの使い方、折り紙、指圧など、手元を映すレッスンをされている講師
超初心者でも大丈夫!既存の講座を初めてオンライン化する時に必要な3つの心構え
いま、既存の講座やセミナーをオンライン化するにあたって、「どうやって講座を組み立てたら良いのだろう」と悩まれている講師の方々も多いかと思います。
私は4年前から書道教室を運営しており、従来は、少人数制の対面レッスンとグループレッスンを中心に行っていましたが、今月からその大部分を、ZOOMを使ったオンラインレッスン、または郵送やメール・SNSによる添削レッスンに切り替えたばかりです。
…という意
アナログなやりとりを楽しむ
私は書家という職業柄なのか、文房具全般が好きだ。
沼落ちするほどじゃないものの、文房具屋さんでペンの書き心地を「これはレッスンに使えるかなぁ…」などと思いながら、あれやこれやと試し、季節感あふれる便箋を眺めては、特に出す相手もいないのについ買ってしまったり。
そんな、ただただ在庫が増え続けて使われずにいた便箋や一筆箋の稼働率が、ここに来て俄然上がってきた。
理由は、ペン字の添削指導。
今月
緊急小口資金の申請をしてきました
新型コロナウイルスの感染拡大による相次ぐ自粛で、大打撃を受けている中小企業や個人事業主、フリーランスの方も多いかと思います。
私は都内で書道教室をやっていますが、当然ながらレッスンは室内の対面方式なので、影響も甚大。
4月の対面レッスンはやめて、希望者へはオンラインレッスンor添削指導に切り替えることにしました。
が、すぐに収入が元に戻るわけではないし、コロナ禍による自粛と補償(給付)がセッ
ZOOMで写経会をやってみた~書道がオンラインの双方向型エンタメコンテンツになり得るか?~
コロナウイルスで世の中がざわつき始めてから、2ヶ月位経ったでしょうか。
当初は対岸の火事風だった様子も今ではガラリと変わり、生命・経済・文化の危機を感じながら、3密(密閉・密集・密接)しない生活を送られている方がほとんどかと思います。
我が書道教室も、室内&対面レッスンという特性上、その例に漏れず大打撃を受けています。
私のレッスンでは、自己鍛錬はもちろんのこと、ストレスフルな生活を解消する
疫病退散!待受にもできる護符をフリーダウンロードできます!
今直面している新型コロナウイルス問題は、
医療が発達した現代でも、自衛をする以外に為す術がない状況。
このような疫病は、社会的、経済的、文化的影響が甚大なので、
古から現代まで続く、疫病退散を祈願する厄除けやお祓いも沢山あります。
私たち日本人も、神様、仏様、●●様…何かしらに頼りたくなるもの。
今話題の「アマビエ」は、
その絵姿を見ることで疫病を予防できるという言い伝えと、
ビジュアルの可愛