脚本を書き直す際に自問すべき10の質問 vol.3
今回はこちらの記事から脚本を書き直す際の効率的かつ建設的な方法をご紹介。
7. 「見せる」のではなく "語って" いないか?
言葉ではなく映像で表現、説明できることを尊重しましょう。
セリフは後押しです。
より観客の心を動かすための…
今一度、セリフの代わりに映像で語れないか見直してみましょう。
8. ページに書かれていないこととは?
観客が最後に映画を見てどう思うかは、書く際に想定しておくことです。
そうすることで、観客が感じるテンポや理解の仕方なども考えることができ、余白に力が生まれてきます。
9. スクリーンには何が映っているのか?
よくできた脚本は"曲解"の余地がありません。まさに組み立て書のように完成形がイメージできるように書かれており、良い脚本をたくさん読むことで自然とわかるようになってくる感覚です。
10. あなたの脚本にスペルミスや文法的な間違いはありませんか?
脚本は商品であり、作品です。読者が少しでも気になり、物語に集中できなくなることは避けましょう。
まとめ
書き直していると、確かな手応えを感じてきます。
「最終稿」が書き上がった時、あなたは確実に自分の脚本に自信が
持てることでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?