ワンオペ・ファイター

ワンオペ。
頼る相手もなく、ただひたすらに個で道を切り開く孤独な戦士がそこにいる。

一方で、職場においてあらゆる人間関係が排除された空間に、逆に居心地の良さを覚えるものもいる。
何を隠そう、私もその一人である。

ちなみに、“ワンオペを好む者” と “ワンオペに適した者” はまた別だと思っておりますが、語りだすと長くなりそうなのでそこは割愛です。

---

表現としてはあまりよろしくないかもしれないですが、単純な処方をたださばくだけであれば、ワンオペでもさほど苦はありません。

ただ、イレギュラーな出来事が偶発的に同じタイミングで発生した途端、「ちょと待てよ！」と心の中でキムタクが吠えることになります。
各々10分ズレぐらいで来局していただければ華麗に軽やかに対応できる出来事も、重なるとあっという間にてんやわんや。

さて、先日Ｘにてポストしたのがこちら。

処方箋を出した後も投薬窓口にはりつくオジサン。
鳴り響く電話の着信音。
作りかけの一包化。
薬局の外から中の様子をうかがうMSさん。

みんないったん落ち着いて。
私の体って、じつは一つしかないんだから。

— メチコ🐥 (@methycob) October 22, 2024

このポスト、虚実入り乱れた内容にはしてありますが少し語っていこうと思います。
暇つぶし程度にどうぞ。