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天使と悪魔/天国と地獄 自分の心の脆弱さのポエム

僕は笑顔でいればいいことがあるを地でいく人間です。しかし、社会というのはあまりにも残酷で、心の葛藤や、心の平穏を乱す事が沢山あります。

僕もそっちの道に行ってしまえば、すぐに悪魔の手によってすくわれてしまうでしょう。そうならない様に、ギリギリの境界線で、僕は天使の方の境界へ足を踏み込む。助けを求める。

彼女は僕に微笑みかけ、手をつなぐ。僕は生きる活力を得る。

僕は闇を抱えた人間で、いつも悪魔が僕を捕えようと目を張っているのがわかる。悪魔の手にかかるのは簡単で、僕が彼に心を許すだけでいい。常にどちらをいくか選択を迫られている。

天国と地獄が常に僕の心の中に見えている。僕はただただ、毎日地獄を見る度、恐れおののく。地獄がほんの数ミリ先にしかなく、ちょっと足を踏み外しただけで、落ちてしまいそうだ。

天使よ、僕が地獄に落ちてしまったらそこまで助けにきてくれるかい?人を頼るのは嫌いだけど、もしそうであるならば、それほど僕の心の支えになることはない。

僕はただただ、自分の制御が効かず、なすすべなく、悪魔に手なづけられてしまう事が怖いのだ。手なづけられてしまったら、僕は手なづけられてしまっているという事実にすら気付かなくなってしまうだろう。そうしたら、僕は何年またそこで時間を殺さなきゃいけなくなるのだ?

明るい光明が見えるところに、常に手を伸ばし続ける。



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