これまで気象大学校の概要、受験方法、入学難易度などについて解説してきた。 「気象大学校の概要」はコチラ 「気象大学校の受験方法」はコチラ 「気象大学校の入学難易度」はコチラ 今回は気象大学校に進学するのにはどんなメリットがあるのかを、一般大学へ進学した場合と比較しながら考察してみたい。 気象大学校進学のメリット①気象庁で働くことが確約される 以前の記事で述べたように、気象大学校入学は気象庁職員としての採用となる。 したがって、将来、気象庁に勤めたいという明確な目標があ
前回までに気象大学校の概要と気象大学校の受験方法について解説してきた。 「気象大学校の概要」はコチラ 「気象大学校の受験方法」はコチラ 今回は気象大学校の入学難易度について興味のある方、特に実際に受験を考えている方向けの考察をしてみようと思う。 ただし、本記事については、筆者の主観にもとづく内容も多いので、あくまでも参考程度に捉えていただければと思う。 また、先に述べておくが、気象大学校の受験方法は、受験科目、合格基準も一般大学とは大きく違うので、大学入試用の模試などで
前回は気象大学校の概要について紹介した。 前回の記事「気象大学校の概要」はコチラ その中で、気象大学校は一般の大学とは違い、気象庁の施設であること、入学=気象庁職員採用であることについても触れた。 今回は気象大学校に興味を持っていただいた中高生、受験生の方に一般の大学受験とは違う気象大学校の受験方法について説明することとする。 なお、本記事は令和4年度の情報に基づいて記述している。受験生の方は必ず最新の情報を確認すること。令和5年度受験案内は6月14日(木)に人事院HP
気象大学校の存在を知っている人が世の中にどれぐらいいるだろうか。名前すら聞いた事がない人がほとんどで、名前は聞いた事があってもどういう学校なのかを知っている人は身内に気象庁出身の人がいるか、気象に強い興味を持っている人だけであろう。 そんな知る人ぞ知る気象大学校であるが、知らない人に一言で説明するなら 「地球惑星科学を学びたい、仕事にしたい人にとって最高の学校」 である。 本記事を通して気象大学校の魅力を紹介すると同時に、受験制度、難易度などについてもお伝えしたい。中