南の我が家 2 羽黒 彗 2017年8月1日 14:06 みなみのわがやよひたすらに蒸し蒸し、陽光つよくわが脳を穿つとりの声、せみの叫び、ねこの首輪の鈴の音湿りし大気を伝うジェットの唸り熱に匂い立つ木のかおり毛皮にため込まれた熱のかおり機械に冷やされし床滞留する熱風足裏にはりつく埃さまざまのみどりさまざまの地の色木のかおり熱された埃のかおり眩しさと葉の影湿りけ、日の照りそれらが育てるたくさんのものそれらに溢れる大地にすべてをあずけて暫し安らぐのみああすばらしきみなみのわがやよ #日記 #詩 #帰省 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日記 #詩 #帰省 2