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世界のブックデザイン2023-24/豊しま/卒業制作展 - 2025.2.16

こんにちは! 切手ブーム再燃中です。公共性を持たせつつ、あの小さな空間に限られた色数やデザインでモチーフを描いている所に魅力を感じます。ファミカセ展にも通じる? 最近は小学生の時に少しだけ集めていた古い切手を掘り出して眺めています。


世界のブックデザイン2023-24

毎年楽しみにしている印刷博物館の『世界のブックデザイン2023-24』に行ってきました。各国コンクールの美しい受賞図書約 150点 が手にとって観れる最高の展示です。

もはや冬の風物詩です

今年気になった本をちょこっとだけご紹介。大きくて目立っていたデンマークの絵本『Den fantastiske bus - Jakob Martin Strid』。フルカラーで描かれた動物たちの大冒険物語で、デンマーク語? の文字は読めなくてもグイグイ引き込まれる一枚の絵の力が素晴らしすぎました。映画みたい。

五感を描いたチェコの絵本『Kniha vnímání - Lucie Lučanská』も可愛かった。それぞれの感覚を印刷手法で巧みに表現していて、ページをめくるのが楽しかったです。

本の手触り
味覚のページ

他にも、白昼夢のようなドイツの賭博場の写真集『Triple Seven - Anne Lass』、60年代のマリファナにまつわるグラフィックのアーカイブ本『Heads Together - David Jacob Kramer」などなど興味深いな本が盛りだくさんでした。3月23日まで開催されていますので、ぜひ!


豊しま

西荻窪の「笠置そば」が放送されてから観るようになった、BS日テレ『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』。印刷博物館に行くときは寄ろうと決めていた飯田橋の『豊しま』へ行ってきました。

前々日にちょうどこの回の再放送があったので並んでないかとヒヤヒヤしていたんですが、お昼少し前の時間だったので程なく入店できました。

もちろん『厚肉そば』を注文しまして、改めて煮豚のボリュームにびっくり! ほろほろに柔らかく煮込まれていて、濃いめのおツユに麺も美味しくこんな豪快なお蕎麦初めて食べました。豚肉はライスにオンして食べても美味しそう。

ちょうど人が捌けたところで、気さくな店員のおじちゃんが「昨日は行列がすごかったよ」と教えてくれました。人情が見える駅そばいいですね!

クセになりそう


卒業制作展

ファミカセ展にここ数年出展してくれている 東京工芸大学 のゲーム学科生 奈良原さん の卒制を見に行ってきました。過去に作ったファミカセを展示で使いたいという話だったので、どんな展示だろう? と思ったらなんと謎解き部屋でした。

キャラも可愛い

6畳ほどの部屋に飾られた様々なアイテムの中にファミカセも発見!

手渡されたパンフレットの問いを、パソコン画面上でホームページの日記を検索したり、棚のゲームパッケージを開けてみたり、はたまた懐かしいPSのネジコンを回してみたり。

答えに辿り着けるのかドキドキでしたが、隅々まで気が利いた配慮が素晴らしくて無事にクリアできました。謎解き展示ってありですね。楽しかった!

卒業後の活躍も楽しみにしています!


週明け18日に スウェットの再販分 が到着予定です。上着なしで過ごせる季節が待ち遠しいですね。では、また来週〜🙋


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