ビジネス書を参考にMornig RoutineとNight Routineを作ってみた。
夜の3時まで寝付けず、朝の11時に起きる。
スマホをだらだら使いすぎて、眼精疲労がひどい。
ネットサーフィをしているうちに、一日のほとんどが終わっている。
あれを検索しよう!と思って開いたはずなのに、ニュースの見出しに気を取られて、何を検索しようとしたか忘れた。
音楽をかけようと開いたのに、気が付いたらインスタを見ていてハッとする。
ひもでつながれた犬さながらに、充電コードに繋がれたiPhoneを延々と眺め続ける毎日・・・・。
これではいかーん!!!!
こんな毎日を続けていたら、生活習慣病まっしぐら。
実感はないけど、集中力もがーんと下がっているに違いない。
すべては、このiPhoneと、一日に対する無計画さのせい。
せっかく時間があるのに、有効活用ができていない…!
ということで、心機一転。
一日のスケジュールをきちんと計画立てて、一度とことんシステム化してみることにしました。
最近、モーニングルーティーンやナイトルーティーンを紹介している動画を良く見かけますよね。
私も何時に何をする!と決めてしまえば、ちょっとはましな生活ができるようになるかもしれない…。
時間ごとのルーティーンをたてるために、本を2冊参考にしてみました。
食事の本と、睡眠の本です。
どうせなら専門家の知恵をもとに、とことん健康な生活を目指そう!という魂胆です。
厳密に言うと、実際に読んだのは『最強の食事』のみ。
スタンフォードの睡眠の本は、オリラジのあっちゃんのYouTube大学を見ながらメモを取って、大まかな内容をつかんで参考にしました。
本を読むことに時間をかけなくても、有益な情報が得られる。
自分で読みたい派ではあるけれど。いち早く動いてみたい!と思っているときには、ありがたいですね。
誰でも気軽にアクセスできるので、気になる人は見てみてください。
Night Routine☆
1.帰宅(だいたい18時くらい)
2.夕食を作る
3.夕食を食べる(19:30)
4.自由時間
(有酸素運動or筋トレをする。NOTEを書く。スマホを見る。何でもあり)
5.お風呂に入る(21:30)
6.ストレッチをする・読書をする(スマホ禁止&ランタンで過ごす)
7.就寝(23:00)
本に基づいて決めているのは入浴の時間と、就寝時間です。
本当に寝つきが悪くて。それが最大の悩みでした。それこそiPhoneを見ながらベッドにはいることも多く…だらだら気が付いたら1時になってることもよくあります。
参考にしたPOINT
・眠りたい時間の90分前に入浴をする(湯船に15分はつかること)
・寝るときに靴下を履かない。
・眠る90分前は白い光に当たらない&iPhoneを見ない。
・23:00以降まで起きない。寝つきにくい時間とされているため。
食事の時間とお風呂の時間を決めるだけでも、かなり行動にメリハリがつきました。
入浴後はデジタルが完璧に禁止になるので、必然的にその前に、noteを書いたり、スマホをしたりするようになり…。
延々とかじりついてしまうことがなくなったし、限られた時間の中で書く!という練習にも繋がっている気がします。
実際は洗い物などの家事も入るので、自由時間は少ないです。今までは無限にある感覚だったけど、意識がかわりました。
それから、寝る前のストレッチ時間がお気に入りになりました☆
風呂以降はなるべく部屋の明かりを消す。
バルミューダのランタン。
優しいオレンジの光でおすすめです。
続いてMorningRoutineはこんな感じ。
・起きる
・ストレッチor太陽礼拝(ヨガみたいなもの)をする
・身支度をする
・バターコーヒーを作る
・コーヒーを飲みながら、モーニングノートを書く。
・出勤する
〈会社にて〉
・お昼は13:00に食べる
・14:00以降はコーヒーを飲まない。(カフェインを取らない)
参考にしているポイント
・朝はバターコーヒーで済ませる。
・18時間ファスティングをやってみる(プチ断食)
・なるべく小麦や砂糖を取らず、脂質で生きる
『最強の食事』に出てくるバターコーヒー。
本を読む前から知ってて、一年前くらいからずっとやりたかったんです。
でも材料も、コーヒー用の器具もそこそこお金がかかるので。
なかなか手が出なくて。でも、いよいよ本を読んだし、もう長いことやりたい!と思っていたことなので、初めてみることにしました。
バターコーヒーの大きな効果はプチ断食です。
基本的に『最強の食事』が提唱している食事法は、とにかく脂質でエネルギーを賄うこと。
人間のからだには、糖質と脂質2つのエネルギー回路がある。多くの人の食事は糖質の回路を使っています。疲れた時は甘いモノを食べたくなりますよね。
けれども、これは血糖値を上げてしまうし、延々とものを食べ続ける!という欠点があるそうです。お菓子が止まらなくなる、いつまでもおなか一杯にならない、というのも、こういう食べ物の刺激が原因だったのですね。
いわれて振り返れば、私はこれで爆食いして体調を崩すことが結構ありました…。
夕食を食べた時間から、次の日のお昼まで最低15時間から18時間、間を空けること。(だからお昼が13:00設定です。)
そのつなぎを高カロリーのコーヒー一杯でおぎなうという仕組みになっています。
はじめはそんなに時間を空けて耐えられるかなと思ったけれど、意外と平気。バターコーヒーを飲むと、あまりお腹が空かないし、炭水化物でもないので、眠くなることも減りました。何より、ちゃんとお腹がすいた!という感覚があるのがよいです。
作成時間のために早く起きなきゃとも思っていたけど、作るのも簡単で意外と楽しい。
『最強の食事』は知識量が半端なくて、全部実行するのは難しいし、書いている人はアメリカ人なので、日本とアメリカの食生活や基準が異なることも多く、生かしきれないと感じるところもあります。
食材の選定も、調味料に至るまで結構厳しくて、やろうとするとオーガニック指定も多くお金がかかる&ほぼ野菜生活になる。
シビアになりすぎると、逆にストレスになるかもしれないのでほどほどが良いですね。
でも、好きなところだけ掻い摘んで取り入れてみるのもいいな、と思います。実際、自分に合うかはやってみないとわからない。
たとえ合わない!となっても、それはやってみたからこそ分かること。
私はほぼ野菜生活を一週間試してみて、うーん、これはちょっと無理かもと思っているけど。調味料が制限されていても、バターを絡めてしまえば不思議と野菜がおいしく感じることとか、そういう食事をすると、疲れも少なくて、朝の顔のむくみがすごく少ないことなどに気が付きました!
大きな効果!だけでなく、やってみてわかることってたくさんあるんだなーと思います。
完璧なルーティーンを組んでも、完璧に実行できるわけではない。
私も7割くらい。
でも、なんで実行できないのかな、と考えて微調節していくことはできる。そうすると何気ない毎日も少し楽しくなってきます。
そして、スマホ以外に考えることも増えてくる。
今後も続けていきたいです。