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Me手帳ができるまで|クリエイティブチームの制作秘話
気がつけば誰かと比較したり、答えが見つからなくてもがいたり、誰かのために頑張りすぎてしまう私たちへ。
自分を大切にできる余白と、日々を愛でる時間を届けたい。
自分の人生を生きたいと願う人に、ありのままの私を生きるきっかけを。
そんな想いから生まれたMe手帳はついに!2023年8月22日、2024年版の販売をスタートしました!
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Me手帳の制作秘話
先日、発売を記念して行われたインスタライブ。Me手帳の軸となるコンセプトを担当した小原和花さんと、世界観のディレクションを担当した平津優さんの対談では、Me手帳の制作秘話が語られました。
今回は、そんなクリエイティブの裏側についてご紹介します!
2024年のコンセプトは「feeling」
2023年版のMe手帳を制作していた2022年。コロナ真っただ中だったこの時、未来について漠然と不安を抱える人が増えた年でもありました。
Me手帳は、相棒のような、手にとる人の背中を押す。そんな存在になりたいとの想いを込めて【Being Going】昨日より今日のわたしが輝く手帳として生まれました。
人生は、私なくして始まらない。
私なくして進まない。
何を感じ、何を想い、
何を選択して進んでいくのか。
その一つ一つのプロセスこそが "私" で、
"私" を濃くしていく。
一度きりの人生、
私で生きることが愛しくて楽しくて仕方ない。
そんな365日分の今日を重ねて
感じたままに未来をつくりあげていこう。
昨日より今日のわたしが輝く手帳
Me手帳
2023年。手帳を使った方から届けられる声は、まさに、今を生きる力強さのようなものを感じられる言葉たちばかり。その様子を見た和花さんは、2024年のコンセプトを考えた時、こんなことを思ったそうです。
和花さん:人って、今の自分を知るだけで力強く生きていけるのではないかと。「委ねる(ゆだねる)」それぞれが自分を生きられるように、そんな想いで【feeling】というコンセプトにしたんです。
手帳にはきっと、自分の苦しい、悔しさも書き残していくことになる。そこはナマモノのような、生き物のような。でも、表向きは柔らかな風のようにも見えるのではないか。そう感じたものを、平津さんに伝えたと言います。
想いを受け取り、作り出されたのか2024年のMe手帳。
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それぞれの色の名前に込められた意味
実は、ここだけの裏話。自分の綺麗なところも、そうでないところも書き出されていくその”生々しさ”を「人体」で表現しようと、最初は肌の色をイメージした色もアイデアに浮かんだそう!(外から見えない血液とか…。)
そんななか、プロジェクトメンバーと話し合いを重ねるうちに、平津さんにある変化が生まれたと言います。
平津さん:生々しいものを描くって、ある種勇気がいるし、可愛い手帳にそれを書くことに抵抗があるかもしれない。でも、そんな自分の背中を押してくれるものだったり、むしろ後で楽しめるような”軽やかな風通しの良さ”を表現しよう着想を得て、この2色になったんです。
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Me手帳だけでなく、携わるプロジェクトごとに使う色へ名前をつけてきた平津さん。この2色に込めた意図は
▼パールホワイト
まっさらなものに書くからこそ、何色にでも染めれる。
▼オパールグリーンは
”多角的な”という意味があるグリーンには、いろんな私に出逢う面白さを感じて欲しい。そんな想いを込めて。
宝石のような名前をつけたのは、喜怒哀楽の感情が「宝石」のような輝きの一部だと感じたからだそう。
平津さん:宝石はもともと原石で、その原石って泥みたいな綺麗とは言えない見た目をしている。でも、磨けば磨くほど綺麗になる。そういうものとして使って欲しいなと思います。
購買視点の調査によると、一般的にグリーンはあまり手に取られにくいというデータがあります。ただ、本日現在、このオパールグリーンを選ばれた人の方が多い様子を見て「色ではなく、何を伝えたいのかを大事にしたい」という想いが届いているのではないかと感じています。
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「書きこまなくちゃ」という義務さえなくしたい
今回のインスタライブ中に「手帳が長く続かなくて…」というコメントを頂きました。実は、今回対談をしたふたりも、これまでは手帳を使いこなせなかったタイプだったと話します。
でも、それでも良い。
このMe手帳の使い方を、ふたりはこう言います。
書こうと思わなくても、表現したくなった時に書けば良いと思っていて。読み物として、各月毎に書いているメッセージから何か感じてもらうものがあれば、それだけでも良い。
人って、生々しいから美しい。良い時も悪い時も、良い時の方が少ないかもしれない人生だから、それを視覚的に俯瞰してみた時に、面白いなって思えたり。いろんな感情が混じり合うから、美しいのではないか、と。
手帳としての機能はもちろん、余白が多いつくりは、一言日記を書いたり自由度が高い構成に。「私と向き合うために使っています」そんなお声も頂いています。
繋がれたバトン
去年と今年の変化は、実はMe手帳だけでなく、このプロジェクトチームにも起こりました。その変化を、ふたりはこう振り返ります。
和花さん:初めて一緒に取り組んだ去年。伝わってるかなってソワソワしてたけど、今年は「よろしく」って、すごい身体が軽くなったよね。
美玖ちゃんや私が抽象度高い部分を、言葉として落とした先に、平津ちゃんが世界観を設計してくれて。それをカメラマンのもなちゃんが写真に落としてくれて。ものすごい気持ち良い撮影だった。
平津さん:Me手帳のビジュアルは、「こんな世界観」というリクエストを次のチームに伝えていく流れで進めていて。今年は特に、お互いへの信頼感が増して、相手に委ねていたよね。
手帳のクリエイティブひとつひとつの工程に、それぞれのプロが携わってるから、WEBサイトやSNSの発信、手帳本体を通してそれを感じてもらえたら嬉しい。
クリエイティブと一言で言っても、その内容は多岐に及ぶ。そして、そのバトンは構成チームという手帳のプロたちへ、そして広報へと繋がり、最後には手にとる方へと続いていく。
Me手帳メンバーひとりひとりが、自ら才を存分に発揮できるのは、良い意味で”そこだけ”に集中できる仲間との関係があるから。「良いモノを届ける」当たり前にそこに熱量を注ぎ、日々ブラッシュアップしたいメンバーばかりが手掛けるMe手帳。
2023年から使って頂いているかたは、その変化を。初めて手に取られる方には、その細部へのこだわりにも目を向けてみて頂きたいです。
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人生は、私なくしてはじまらない。
何を感じ、何を想い、
何を選択して歩んでいくのか。
その一つ一つのプロセスこそが私で、
私を濃くしていく。
そんな365日の今日を重ねて、
感じるままに、私を生きていこう。
ありのままの私を生きる手帳
Me手帳
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