2019年-心臓編
ざっくり編に続き、心臓編です。
今年の私にとって、最大のトピックがこの心臓の異変。
どんな病気か
「大動脈弁閉鎖不在症」というものらしいです。なんだかスッと頭に入ってこない名前なのだが、要するに、心臓の弁がしっかり閉じきらないものだそう。その為、大動脈に送ろうとした血が心臓に逆流を起こしている。
私の場合、音が非常に気になる。ギュワンギュワン言うのです。幸いなことにまだこの程度。
更に進行してしまうと、息切れやむくみなどの症状が現れるそう。心臓も肥大化してくるとか。
経過
7月くらいから音がすることに気づく。8月には病院を受診。その後、経過観察となる。11月に再受診したが、様子はあまり変わらず。
この先のこと
まだ経過観察を続けるつもりではある。
はっきり言って、この病気には人工弁を入れる手術しか対抗する術がないようだ。でもやっぱり手術となればリスクがある。心臓を止める訳だし。
更には手術をした後は、一生血液サラサラの薬を飲み続けるらしい。
2nd、3rdオピニオンも取り入れていこうと思っているが、この状況で焦って手術をする段階ではないと思っている。
しかるべきときがくれば、刃を入れよう。
感じたこと
とにかく、自分の身にこんなことが起こるとは想像していなかった。近親者に心臓の病気など聞いたことも無かったこともある。
強く思ったのは、明日人生が終わってもおかしくないということ。
勘違いして頂きたくないのだが、この病気のせいで明日にも死ぬリスクが高いというわけではない。ただ、こういった病気にかかることがあるのだ。もしかすると交通事故にあうかもしれない。事件が起こるかも。天災が訪れるかも。
それを強く感じる出来事だった。
だから、私は、できることを大切にしたい。やれることに全力を尽くしたいと、強く思った。
これをきっかけに、自分の殻を一枚破れただろうか。よくわからないが破れる殻は破っていこう。
そう思えた、2019年のビッグトピック。