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サーヴァントリーダーシップとインセンティブ制度
株式会社メタフェイズ広報担当です。
今回はメタフェイズの組織運営とインセンティブ制度について、ご紹介させていただきます!
サーヴァントリーダーシップとは
メタフェイズでは、現場のメンバーが主体の組織運営を目指すために、
「サーヴァントリーダーシップ」を基にしたマネジメント体制を導入しています。
そもそもリーダーシップの手法というのは、『支配型』と『支援型』という2つの分け方があるそうで、
メタフェイズで採用しているサーヴァントリーダーシップとは『支援型』のリーダーシップを基礎としてマネジメントを行う手法のことです。
サーヴァントリーダーシップにおけるマネジメントとは、チームによる組織運営を推奨・支援することにあり、メンバーの自主的な判断と行動を促すことで、チームのパフォーマンスを最大化することを目指しています。
メタフェイズでは、2019年度からこの制度に移行しました。
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現場のメンバーが主体の組織運営
現場メンバー1人1人の自律的な意思と行動によって、組織のパフォーマンスは最大化するという考えのもと、あえて中間管理職は設けず、チーム運営の計画や意志決定は現場に委ねられており、経営陣はビジョンの定着やチームの運営を支援する役割を担います。
メンバーの一員なのでマネジメントはしません
サーヴァントリーダーはメンバーと同列という位置づけです。
メンバーの中から選ばれて、チーム内での協議進行と、代表者としてマネージャー会議への参加を担っています。
そのため サーヴァントリーダーが担うのは、
◆チーム会議でのファシリテート
◆マネージャー会議でのチーム内の運営課題/支援要望のフィードバック
◆マネージャー会議での議題のチーム共有
であり、勤怠管理や採用活動はもちろん、プロジェクト管理や売上進捗報告などのマネジメント業務は行いません。
サーヴァントリーダーは他薦もしくは自薦で、本人の合意のもと 全チームから選出しています。
サーヴァントリーダー インセンティブ制度
サーヴァントリーダーの役割と貢献に、正当な対価を還元することで、
この体制の円滑な運営を支援しています。
たとえば現在運用されている『ありがと給』は、
サーヴァントリーダーのチームへの貢献度に対して、メンバー主体で還元されるインセンティブ制度です。
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チームメンバーには四半期ごとに一定のポイントが付与され、各メンバーがそのポイントをサーヴァントリーダーのチーム貢献度に対して、四半期末に投票します。
サーヴァントリーダーは自身に投票されたポイント数に応じた金額のインセンティブが四半期末ごとに支給されています。
メタフェイズでは、このように現場メンバーの1人1人が、会社と組織の運営に主体的に関われる環境によって、納得度の高い経営を実現しています。
いずれ機会があれば、現場の声や実際のサーヴァントリーダーにも
やりがいや感想などを聞いてみて、こちらでご紹介したいと思います!