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自由になるための方法と考え方 解答篇【266/300】

すっかり秋模様ですね。CVRにも季節の変化が出てきたなぁと思っています。株式会社はこの亀谷です。

本日は「自由になるための方法と考え方 解答篇」というテーマで、私の中での答えを書きます。

自由になるためには、これしか方法はありません。

ご興味あればご覧ください。

あなたは自由になりたいですか?

「もっと自由に生きたい。」誰しも思うことではないかと思います。

私は身体が不自由だったこともあり、小さい頃から本当に自由になりたいと思って、いろいろなしがらみと戦いながら40年以上生きてきました。

現在では割ともう自分にとっての自由に近いところにいます。

だからこそ本日は、私が得た自由になるための方法をまとめておきます。

これ以外に自由になる方法はないと思いますので良かったら参考にしてください。

自由になるために確認すべき4つのこと

自由になるための方法は下記のとおりです。

①自由とは何かを定義する。
②自分にとっての「制約」と「強制」を確認する。
③自分が生きていきたい世界観を定義する。
④目標を決めて「制約」と「強制」を外す。

これが出来ればほとんどの人は自由になれます。

ほとんどの人が自由になれない要因は、まず①自由とは何かを理解していないこと。

その上で③どういう状態が自分にとっての自由かを決めきれないことにあります。

③に関しては、強い意志がないと、自らの状況によって望むものが変化してしまいます。

こうありたいは、自分がいるコミュニティにも大きく影響を受けます。

「鉄鎖金鎖」という禅語が示すように、世の中には自由を阻む要因として、物質的な束縛(金鎖)も精神的な束縛(鉄鎖)も存在しています。真の自由は、外部の制約だけでなく、自己の内部からくる制約をも超越した状態にならないといけません。

そういう意味で、最終的に行きつく先は「足るを知る」になるのだと思います。

それでは、具体的に何をするかについて書いておきます。

①自由とは何かを定義する

それでは、まずは自由とは何かを定義します。

自由とは、「制約」や「強制」から解放され、思考や行動を自ら選択できる状態。

です。

つまり、自由になるためには、自らの思考や行動を縛っている「制約」や「強制」から抜け出さないといけません。

では、次に自分を縛っている「制約」と「強制」を具体化します。

「制約」と「強制」には

・自ら意識出来ているもの
・既に諦めて受け入れてしまっているもの
・意識すらしていないもの

の3種類があります。

自らの自由を考える上でいくと、とりあえずは「意識出来ているもの」を解決すれば良いので、自ら意識出来ている「制約」と「強制」を考えます。

「制約」に関しては、多くの人が「お金」と「時間」と「場所」だと思います。

まず、この「お金」と「時間」と「場所」の「制約」を外すためには、明確に順番があります。

順番は①「お金」②「時間」③「場所」です。

「お金」は、お金か時間かを投資して得られるものなので、「お金」の制約を外せないと「時間」の制約は外せません。

「お金」のせいで「場所」からも逃げられないということもあるでしょう。

そこで「お金」の制約の外し方ですが、「お金」はいくらあっても困らないものなので、いくらでも欲しいでは、一生この制約は外せません。

自分は生きていく上でいくら必要かということを理解すると「お金」の制約は外し方が決まります。

「お金」の必要量を把握したら、次はそこに投資する「時間」と「場所」を考えます。

「時間」の費用対効果が良くなれば、短い時間で「お金」の目標を達成することができます。

自らの作り出せる価値を上げて、さっさと「お金」の目標を達成してしまいましょう。

「場所」の問題はコミュニティ的な問題と物質的な問題があります。

コミュニティ的な問題は自分が誰とどこまでつながりたいかを整理し、「お金」と「時間」の問題が整理できれば選べるようになります。

物質的な場所の問題は、そもそも自分で決められる問題なので、自分で選べる時点である意味自由だといえるでしょう。※これは日本人的な感覚ですが、、、

ここまで整理すると、いかにまずは人生における「お金」の必要量を決めることが、自由への大きな鍵になることが分かってきます。

③自分が生きていきたい世界を定義する

この「お金」の絶対量を決める上で重要になるのが、自分が生きたい世界を定義することです。

始めに決めた「お金」の絶対量は、自分がどんな世界で生きていきたいのかがズレると見積りがズレるので、自由になったと思った瞬間に不自由が訪れます。

「足るを知る」と向き合うということですね。

ひとの欲望には限りがありません。自分はどういう人生を生きていきたいのかを本気で考えてみてください。

④制約と強制を外すための目標を決め、計画を作り、実行する

数値目標が決まったら、あとは具体的に行動するだけです。

自分の「時間」を使って、目標額まで「お金」を貯めてください。

「お金」を貯めるということは、時間を使って世の中に価値を生み出すことですので、時間をお金に変えること自体が楽しみに変わることもあるでしょう。

ただブレてはいけないのは、自分が生きたい世界とそこに必要な目標額です。

これがブレると制約から逃れられずに一生自由にはなれません。

「お金」からの自由も反作用を起こしますが、「時間」からの自由も反作用を起こします。

「お金」からも「時間」からも自由になったつもりが、やることがないと「時間」に苦しめられることになりません。

「時間」は使わないと毒になります。

自由とは、制約や強制から解放され、思考や行動を自ら選択できる状態。

ですので、自由になったら思考や行動を自ら選択しなくてはいけません。

自ら選択できない状態は、新しい制約を自分で作ってしまうことになります。

真の自由を手に入れるためには、自分の「時間」に殺されないように、「何故、自分は自由でいたいのか?」という理由が必要になってきますので、そこには注意をしておきましょう。

以上が、自由になるためにの解答篇だったのですが、いかがだったでしょうか?

読めばこんなん分かっているよと思うかもしれませんが、ほとんどの人はちゃんと自分の目線で整理が出来ていません。

私もはじめはそうでしたし、今も常に「何故、自分は自由でいたいのか?」と向き合い続けています。

闇雲に生きていても人生の効率は上がりません。こうありたいを自分の中で常に修正しながら、日々一歩ずつ前に進んでいきたいですね。

それでは、今週もありがとうございました。

皆様、良い週末をお過ごしください。

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亀谷 誠一郎 / 粛々と働きます
現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ