見出し画像

もろもろ訂正の回【10/365】

「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。本日で10日目です。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。

さて、私の思いつきで1月日から始たこの母との共同ブログですが、勢いで始めてしまったために仕込みが甘く、私が覚えていることと事実が違うという事象が起きております。それに伴い、一度、一部事実と違った部分の訂正の回を設けようと思っております。

この企画を数日やってみての感想ですが、母とのコミュニケーションの機会は何倍も増えました。毎日話し合うネタが出来たわけですから当然といえば当然ですけど、やってみて良かったなぁと思っています。

やはりコミュニケーション頻度を増やすためには、家族といえども会話のネタが必要ということは証明できたので、もし最近両親と疎遠だなぁと思っている方は、何かのタイミングで自分の昔話をする会をやってみてください。

自分の知らない自分のことを知れて面白いですよ。

では、今までの訂正をスタートします。

まさかの小児麻痺ではなかった

第五回で、私が産まれつき小児麻痺を患って産まれたと書いているのですが、なんとそもそもこれが違いましたhttps://note.com/metanika/n/nd60f157202f7

その時のLINEがこちら

人生もう40年も経ちますが、自分的にも新事実です。
今まで一生懸命、小児麻痺について調べてきた私の時間を返してもらいたいくらいです。びっくりしました。

しかも実は原因不明で、

脳の写らないくらい表面に何かあるらしいけど

って書いてあるんですけど、自分の脳には何があるんでしょうね、、、

もう時効なんでしょうけど、原因が分からなかったら、リハビリを頑張った。結果、まぁまぁ良くなったから良かったね。的な感じですが、それじゃ実際は何が悪かったんでしょう。まさかの真相は藪の中へ。

コロナが落ち着いて暇ができたら、今の医療技術でこの謎が解明できるのかを確認しにいってみようかと思います。

福岡県直方市への帰還は、父と祖父との約束だったらしい

これはどうでもいいのですが、父の出張が終わったため、直方へ戻ってきたものと思っていたら、これも違っていました。これは父と祖父が地元に戻ることを約束していたそうです。

母は、田舎でのびのびと暮らして、自然の中で得るものがあるかなぁ程度の感じでついてきたとのこと。

ただ、その時の母の兄、私から見ると叔父さんの母へのコメントが、

文化的な環境が整ったところには普通の天才しか育たない。ここでかよというところで育って、隠すことができない才能を持っていることが分かってこそ真の天才なんだから良いんじゃない。

だったというのが面白い。

叔父さん、流石のコメントです。この時点で普通じゃないやつかどうかの選別をかけようとしているのにびっくりします(笑)

母としては、最終的に将来の進路を考える際に、経済的な余裕も作れるし、父方の実家に戻るのも、今の段階では良いかという最終判断になったようですが、親に行かされたという意識のない私立中学への進学まで含めて、既にこのころ選択肢には入っていたんですね。

自分で生きてきたと思っていた人生が、意外と親の考える方向性で決まっていっていたということを感じた瞬間でした。

それでは、また明日お会いしましょう!

▼最後までご覧いただきありがとうございます!▼
よろしければ、家族全員やる気がでますので、「コメント」、「スキ♡」をぽちっとしていってもらえると嬉しいです!

現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ