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2周目の成人式を迎えて思うこと【11/365】

「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。本日で10日目です。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。

本日は「成人の日」ですね。

私は中学校から地元を離れてしまい、20歳の時には東京に上京していたため、20年前に自分が成人した際には、地元の成人式に参加していません。20歳になったからって、何も変わらないしなぁ。と普通の日を暮らしていたような気がします。

そもそも私は式典ものが本当に苦手でして、家族は参加しているにも関わらず、大学の入学式や卒業式も参加しておらず、中学生以前の記念日の写真というものがあまりありません。

記念日くらいはちゃんと育ててくれた親に晴れ姿を見せて、写真くらい撮っておくべきだったと、今では若干の後悔もありますが、もう後の祭りです。

節目節目の記録は将来を見据えて残しておくと、自分にとっても自分を振り返る上でメリットが大きいので、是非計画的に残しておくことをオススメいたします。

まさかの20歳の時の〇〇の写真が見つかる

猛吹雪の中から_210111_4
そんな感じで、私にとってはそんなに思い出のない「成人の日」なのですが、まぁ、季節ものだしと思い、今日の投稿予定には「成人の日を振り返る」というテーマ設定をして、母に連絡していました。

すると、今日の投稿用に母から予想しないイラストが送られてきたのです。

それが上のイラストでして、これ何かといいますと、20歳の頃、築地で働いていたときに私が取材されたフロムエーの掲載誌面のイラストです。

「え、こんなんよぉ覚えとったねぇ。懐かしい!」

ってLINEを送ったら、送られてきたのがこちら

フロムエー_210111_0

まさかの掲載誌をちゃんと保存していたそうです。凄い。

私の人生で一番大きくメディアに特集されたのが、これ「フロムエー ガテン系特集」です。

20歳の時も、アルバイトを掛け持ちして、朝6時~夜12時まで働いていたので、今も昔も多少中身は変わったものの、働くのが好きだったという点では変わりませんね。

ガテン系で働いていた学生の20年後はどうなったか?

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築地の魚市場で梱包材を運んでいた若者は、20年後「株式会社はこ」というIT系の会社を経営するようになっていますが、今も昔も変わらずガテン系です。

肉体労働から、多少は知的な労働者になりましたが、まだ朝から晩まで働く生活は変わりません。

今では普通に使われるガテン系って言葉ですが、もともとリクルートの肉体労働系の求人誌「ガテン」からきている言葉なのです。今になって、そもそも「ガテン」って由来はどこから来ているんだろうと、気になって調べてみました。すると、

肉体労働者のための情報誌として「イメージや流行ではない職業の選択、自分自身の価値観にあった”合点のいく”生き方を提案する」(抜粋)という意味が込められています。

という説明が。

この意味でいけば、私がやっている今の仕事も立派なガテン系と考えても良い気がしますね。

20歳からさらに20年経ち、今年で40歳になりました。20歳の頃の自分をあまり思い出せませんが、本質は大きくは変わっていないような気がします。

三つ子の魂百まで

と言われますが、そういう意味ではこの2回目の成人の機会にこうやって過去を振り返る企画をやり、自分のルーツを探るというのは、次の20年に向けて良い準備期間なのかもしれません。

3週目の成人式で自分がどうなっているのかが楽しみです。

それでは皆様、良い週末を。また明日から頑張りましょう!

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ありがとうのイラスト3枚_210103


現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ