田舎で育ち、都会へ行く【29/365】
「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。
週1回更新だったっけ?と自分の有言不実行ぶりが悲しくなる長男です。無理はせず、1年間続けていこうと思います。
さて、今週は虫が出てくるイラストが多めに届きましたので、「田舎で育ち都会へ」というテーマで、1本書いておこうと思います。
田舎生活の楽しみ方
兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて、忘れがたきふるさと
地元の直方市はコミュニティとしては修羅の国と呼ばれていたものの、町は自然に囲まれたのどかな町でした。
私は家にファミコンを買ってもらえなかったもので、小学校の頃は、兎は追いかけませんでしたが、鮒を釣りにいったり虫をとりに行ったり、毎日外で工夫しながら遊んでいました。
小学校中学年くらいになると、クワガタが流行っていたので、夏は早朝からクワガタを採りに山へ行ったり、夜中にゴルフ場にカブトムシをとりに連れて行ってもらっていたのを覚えています。
特にゴルフ場のカブトムシ採集は凄くて、虫籠に入らないくらいカブトムシがとれていました。
自然が近くにあるというのが、当たり前の生活でしたが、今、東京に住んでいて、小さい頃の生の自然を見れた体験は貴重だったなぁと思います。
東京にも良い部分はありますが、大人になってからでは、カブトムシを捕まえに行ったり、セミの羽化を観察したりする機会はなかなかありません。
何が重要なのかを説明しろと言われると悩みますが、失われていく自然に対しての知識を、座学ではなく実体験として学ぶのは重要なことだと思います。
世の変遷を理解しながら生きていくという意味では、田舎から都会へが正しいルートなんでしょうか。
田舎で生活をし、メディアで触れる都会に憧れ、夢を抱き、都会に出ていく。というルールが辿れるのも、まずは田舎で自然の中からスタートしてこそ何だと思います。
こころざしを果たして、いつの日にか帰らん。
山はあおきふるさと。水は清きふるさと。
動揺の中では、最終的にはふるさとに戻る流れになっていますが、私もこころざしを果たすことが出来たら、実家に帰ろうと思う日が来るのでしょうか?
毎度、中身が薄くて恐縮ですが、今日は田舎から都会へというテーマで書きました。また仕事の合間に更新していきます。
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