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ブランディング徒然草

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つれづれなるまゝに、日くらしパソコンに向かひて、心にうつりゆくブランディングのよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。 苦しくはならないけれど、気に…
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記事一覧

海外でバズった日本のCM

タイトル通りなのですが、秀逸だったのでこちらに共有します。途中から、「あの商品のCMかな?…

会社は車、パーパスは目的地、お金は燃料

久しぶりの投稿となりました。とても忙しくしていたのですが、リアルタイムの仕事のことは記事…

新しい時代を創る第三世代チルドレン✨

なんて美しい声、話し方、表情、波長、存在でしょう。 「はい、僕はマックス、職業は物理学者…

よく聞かれる「パーパス」と「ビジョン」の違いとは? 組織を動かすエンジン🔥として…

企業理念を開発するお仕事を長年やっているわけですが、昔は普通に「ビジョン・ミッション・バ…

作品としてのアートと、思いやりとしての商業デザイン、どちらが人の役に立つのか?

SOS案件の思い出長らくブランディングという仕事をしていると、時々SOS案件というものが入って…

ネーミングは引っかかりが大切(後編)

少し時間が空いてしまいましたが、今度は良いネーミングについて語ってみたいと思います。 ネ…

社長の動かし方:社長のアンテナになろう

社内でいろいろと検討して、最終関門は社長ってことは多々ありますよね。でも過去の傾向から、これって絶対無理だよね…と諦めちゃうケースも同じく多いんだろうと思います。 私がコンサルタントとしてクライアント企業に入る時は、先方もプロジェクト意識で「変わること前提」なので、まだお話が通りやすいタイミングだろうと思うのですね。 それでも、社長や経営ボードからの想いも託されているし、現場メンバーの想いも吸収して自分の中に溜まっているし、両者の想いを結集して落としどころを探りながら、や

どんどん個性が無くなり、ゴシック体化する有名ブランドのロゴと、その理由

今朝見ていたTwitterで、「確かに」と思うものがありました。 その元記事はこちらです。 そ…

200年以上の老舗企業が世界シェアの65%を占める日本、すごいな

日本について私が好きなことの一つに、老舗企業の数が世界一だということがあります。これは意…