豆料理を発信し始めた理由
はじめまして。まめです。
これから、豆料理を中心に
「健康的でワクワクする食」
について発信していこうと考えています。
「健康的な食はわかるけど、なぜ豆?」
「素朴なイメージが強い豆にワクワクなんてしない」
と思ったそこのあなたへ。
なぜ、私が豆料理について語りたいのかを6つにまとめてみましたので、
ぜひご覧ください…!
*まめの個人的な体験が多く含まれています。
*医学的根拠はありません。あくまで参考としてください。
①鼻炎アレルギー
まず第一に挙げられる大きな理由としては、
幼少期からずーーっと悩まされていた原因不明の鼻炎アレルギーが改善したため!
社会人になってからダイエット目的に始めたグルテンフリー生活をきっかけに、
鼻炎の原因はリーキーガットと呼ばれる腸の状態だと気がつく。
(リーキーガットは簡単に言うと、腸内環境が乱れて、本来アレルギーでなかったものにも反応する状態のこと。詳しくは次回記事に書きます)
そこから、乳製品や肉料理など身体に炎症が起きやすい食べ物を避けるようにしたことで鼻炎は徐々に改善していった。
今では、それらのものをなるべく控えた料理を心がけながらも、
ストイックになりすぎずに「楽しく、おいしい食事」を実践中!
そこで肉や乳製品の代用として活躍するのが「大豆」!
七変化なんてもんじゃない。
醤油、味噌、きなこ、豆腐、油揚げ、納豆、湯葉、おから、豆乳、ソイミート……etc
ずっと昔からある食材なのに、いまだに変化し続けているなんて、、、
すごいよね?惚れ惚れしちゃうわ。
ちなみに、私の鼻炎アレルギーとの奮闘記は、
だらだらと(鼻炎だけに。。)別記事にて詳しく語る予定。
②ダイエット
言うまでもなく、肉と比べて圧倒的に低カロリー。
脂質も少なく、食物繊維も豊富な大豆は、ダイエットの最適と言えるのではないでしょうか。
数字だけでなく、実際に肉を食べた時と豆食品を食べた時の身体の体感も違うように感じる。
大豆ミートが出始めた時期、好奇心で買ってみて食べてびっくり。
肉と比べて、旨味は無いものの、満足感がある上に、同じ量食べてもお腹が異常に膨れる事がなかった。
これに快感を覚えて、ガッツリ食べたい日は、豆腐ハンバーグを作ることが日課になった。
③身体のだるさ
小麦粉、油っぽい料理を食べると、胃の消化に時間がかかり、身体全体に倦怠感がつきまとう。なかなか起きられないし、日中も重力が下に向かっている感じがする。あれ、私だけ少年漫画で出てくる、鍛えるための見えない重りついてる?そんな状態になる。
魚や、脂身の少ない鶏胸肉などを取れば良いかもしれないが、畜産業のドキュメンタリーを見た影響で、なんだか自分がとても傲慢な生き物のような気がしてしまう。別の意味で身体(こころ)がだるくなる。
そんなだるさを救ってくれたのが豆だ。
豆は、油も無駄な殺生もない。
一切肉を断つことは難しいかもしれないが、普段はなるべく豆料理にすることで、自分と地球にとっても優しく生きられる気がしている。
④体臭・口臭
リーキーガットなどの影響で、私には恥ずかしながら3つの匂いがあった。
①鼻炎による後鼻漏(鼻水が口に流れてくる現象)の匂い
②腸で消化されなかったものの匂い
③マックのような汗の匂い
③に至っては、酸化した油を摂取するとあらわれることがわかったのだが、
豆料理を中心に健康的な食事をするようになってから、これらの匂いがマシになったように感じている。
ほら、スパイスを食べると、身体から異国の香りがするじゃない?食べ物次第で身体の匂いも変わるのほんと、正直者。
⑤肌荒れ
その効果と断言はできないが、肉料理や揚げ物を控えるようにすると、ニキビや肌荒れが起こりづらくなった。
⑥豆の可能性
先述したように、日本代表の「大豆」は「醤油、きなこ、豆腐、豆乳、ソイミート」などあらゆる物質に変化する面白い食材だ。
また、一つに「豆」と言っても、世界には18,000種類もあるらしい。(食用の豆は70種類)
日本でよく知られている豆は、大豆、あずき、枝豆、えんどう豆、落花生くらいだろうか。
世界には、これ以上に色々な豆があって、味もそれぞれ違う豆があるんだって。
なんかワクワクしてこない?
おかず、メイン、スープ、お菓子、スイーツ、和洋中問わず何にでも変化できてしまう素朴な顔した「豆」が、私にはキラキラしたスターのような魅力あふれる食べ物に見える……!
高タンパク質で、ビーガンフレンドリーでサステナブル。
なんてイケメンなのお豆さん!!
これら6つの理由から、豆中心の料理について探求して行きたいと思います!
ただ、私のモットーとしては、「健康」だけでなく、「楽しさ」も同じく大事にしています。
「だって、食べるの好きなんだもん。味気ない食事なんて嫌。」
私が今健康的でワクワクを感じているのは
「世界のスープ料理」
スープって、胃腸の弱い人でも食べることができる優しい料理。
それでいて、世界にはまだ食べたことのない、興味がそそられるワクワクするスープがたくさん!
また、スープと米 or パンがあれば、おかずを作る必要がないのです!
ヨーロッパなどでは、大皿に盛ったスープとパンが夕食という国は多い。
日本のおかず文化は素晴らしいけど、男女ともに働く時代に、毎日作るのは大変。
平日の仕事終わりのやる気ゼロ状態でも、とりあえず煮込んでおけばいいスープは、
ズボラな私やあなたにピッタリじゃない?
(え、ずぼらじゃない?すみません)
これから皆さまにワクワクを届けるために、
頑張って更新していきますので、ぜひフォロー、イイネして応援してください