技術の進歩
昨晩、一念発起してハリウッド版ゴジラを見たケド、それに関するコメントは控えておくコトにする。
うむ、所詮は昭和脳なのだ。
ヘッダー画像に使っているのは、Sweet Home 3Dというアプリを使って作った。
http://www.sweethome3d.com/ja/
一応、日本語になっているし、使い勝手もカンタンです。
間取りを描くアプリなんだけど、3D表示が可能になっていて、間取りの平面図を入力すると、勝手に3Dを再現してくれます。
壁紙や床材は自分の手持ちの画像も取り込み可能で、家具に至っては3D Warehouseからフリー素材を持ってこられるます。
https://3dwarehouse.sketchup.com/
3D Warehouseは、SketchUpを使っていざとなったら自作も可能。
どっちもGoogleアカウントで同期出来ます。
そもそもこのアプリを使い始めた理由は、物語を書くのに部屋の間取りがどうなっているのか、自分でも訳が判らなくなったからなんだけど。
これまでは四畳半のアパートに一人暮らし…みたいな登場人物が多く、間取りなんて気にする必要も無かった。
一人、事務所を持つ探偵のキャラがいたケド、彼の事務所の間取りは当時勤めていた社屋をモデルにしてしまったので、自分で考えなくても現実にそこにあったのだ。
けれど、最近書き始めた物語の中に、ビルのオーナー設定の人物が出てきた。
所有しているビルの中に賃貸アパートしている階層があり、そこで暮らす連中とドタバタを繰り広げるコメディだ。
当然、そのビル内と言うか、屋内描写が多く、誰がどこにいてどんな会話をしているのか? が、自分の脳内で混乱を起こした…ってコト。
最初は、紙に描いてみた。
当然、頻繁に部屋の位置だの、出入り口の位置だのを変更するので、すぐに無理だと思った。
最初からMacで描けば良いのだけど、いかんせんワタシのマシンの中にはドローソフトが入っていない。
ウェブ上をイロイロ検索したところ、インストール出来るタイプの物は、Mac向けだとSweet Home 3Dしか無いに等しい。
ブラウザを使うタイプのだと、SketchUpを始めイロイロあるんだけど。
それでも正直、シロウトがマウスで線を描くだけで、間取りが作れるとか、それがスグに3Dの画像になったりするとか。
ビックリだ。