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滑川海彦の情報文武両道塾(深呼吸学部)

滑川海彦 プロフィール 千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、都庁勤務を経て著作・翻訳業。創刊直後のRockinOnに投稿して橘川幸夫と知り合う。橘川幸夫事務所の応援で1984年…
受講者へのメッセージ  個別の知識は検索すれば分かるのであまり重きおいてません。噂話の好きなおじ…
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『イコール』著者と読者の交流会

2025年1月25日(土)12時から17時 『イコール』著者と読者による拡大編集会議を行います。 会場 SHARE LOUNGE 外苑前 (当日は定休日ですので、貸し切りになります) 参加費は、著者の方は1000円、一般読者は3000円です。 現在、参加予定の『イコール』レギュラー著者は以下の皆様です。 著者による近況報告などもございます。 阿部重夫「星辰の原っぱ」 かふあ「表紙」「飢鴉」イラスト 高橋信之「タカハシ未来商品研究所」 芹沢類「パパ・ドリーミング」 國井

『イコール』2025Movement

『イコール』はコミュニティ生成型の雑誌です。 まずは、橘川幸夫編集の『イコール』が発行され 次に田原真人編集の『イコール』が2024年12月にスタートしました。更に、2025年には久恒啓一編集の『イコール』がスタートします。いずれも定期刊行物なので、ローテーションを組みます。 更に新しい編集長による『イコール』も複数、企画検討中です。 予備軍としてのミニコミも多数動き出しました。 新しい雑誌文化の潮流にご注目ください。

『イコール』橘川幸夫責任編集号3号(通巻4号)の予告

橘川幸夫責任編集『イコール』(通巻4号) 2025年1月1日発行 ◆コミュニティ生成型雑誌『イコール』は、橘川幸夫(参加型メディア一筋)田原真人(国際ファシリテータ)久恒啓一(図解王)が、それぞれの関係コミュニティで責任編集する雑誌です。 ▼橘川幸夫責任編集『イコール』の次号予告 時代の最先端でさまざまに模索している人たちの現場報告と、1970年代という時代を作った人たちの記録や証言を掲載していきます。 ◆特集。戦後社会の出版構造が崩壊しつつある。そして新しい時代に向け

私がなぜ「イコール」を創刊したのか(1)

私がなぜ「イコール」を創刊したのか(1)  橘川幸夫責任編集「イコール」の創刊0号は2024年1月に発行された。 企画・編集を開始したのは、2023年の初めである。コロナ状況が終わり、大半の人は元の社会に復帰していったが、新しい世界に向けてスタートした少数の人たちがいる。私にとって、新しい時代の号砲といて響いたのが「生成AI」と「シェア書店」である。  この2つの時代の話題の盛り上がりが私を新雑誌創刊の背中を押した。最初は、なんのことか分からず、直感的に時代の意志を感じた

「イコール」4号橘川幸夫責任編集号の編集作業推進中!

「イコール」4号 橘川幸夫責任編集号の編集作業推進中「イコール」は、個人責任編集によるコミュニティ生成マガジンなので、 0号、1号、2号は、橘川幸夫か編集。3号は、田原真人責任編集になります。 橘川の次号は、通巻4号となります。更に、久恒啓一責任編集は通巻5号として発行されます。それぞれの編集長のコミュティのメンバーで制作します。 多様な「イコール」をお楽しみください。 橘川幸夫責任編集の「イコール」は、作りながら、方向性が確かめられてきました。「70年代からやりなおし」と

広告の未来(イコールの発想)

(1)広告構造の変化 新しい商品やサービスを考えた時に、そのことわ告知・拡散するためには広告が必要である。大量生産モデルが開始した近代社会において、広告は大きな役割を果たした。しかし、私たちの歴史が、リアル現実だけしかなかった近代社会と違って、情報環境の中での新しい生活・産業を考えなければならない時に、旧来型の広告・宣伝方式は無効になってくる。  情報社会が不完全な時代、社会の情報回路がスカスカな時代は、発信するための機能(新聞社、出版社、放送局など)が大きな権力を持って

『イコール』原稿募集

『イコール』では投稿を募集しています。 投稿された原稿は、橘川幸夫、久恒啓一、田原真人の編集長が読ませていただき、採用させていただく場合は、ご連絡させていただきます。

『イコール』ムーブメント経過報告

『イコール』は、現在、以下の方向で展開しています。 イコール孵化器 ▼本体 *編集長が主体となった人間関係コミュニティをベースに制作する。 *現在、以下の『イコール』が発行中。及び編集制作中 橘川幸夫責任編集『イコール』0号、1号発行中。2号編集作業中 田原真人責任編集『イコール』1号編集作業中 久恒啓一責任編集『イコール』1号編集作業中 ▼ミニコミ 名称はコードネームなので、別の名称になる場合もあります。 ロコール(谷越)旭川地域マガジン ハコール(片岡)30代中心マ

友よ、売れるものより、売りたいものを、売ろうぜ。

深呼吸する言葉

岩谷さんの新刊について。

 私は20代の初めに岩谷宏と出会って、初期ロッキングオンが解体される80年初期までの10年間、岩谷宏と同じ時代を走った。  70年の半ば、政府が国民総背番号制を言い出して、党派的な連中は、政府の国民管理だと騒いだが、そういう発想なら氏名や戸籍制度に反対しなければ嘘だろうと思った。  当時の私は、自分とか個性というものを扱いかねて、名前なんかで呼ばれるより、番号で呼ばれた方がすっきりする、と言った。ロッキングオンに書いたかもしれない。  そしたら岩谷宏は、私は、番号すら、

『イコール』編集塾の開始(2024年6月26日版)

『イコール』編集塾の開始(2024年6月26日版)  橘川幸夫は1972年の「ロッキング・オン」創刊以来、既存の出版社のメディアの作り方とは別の「参加型メディア」という独自の方法を模索してきました。  50歳までは、社会の中で具体的なメディア開発を模索し、50歳をすぎた時に、次の世代に自分の経験をバトンタッチするために私塾をはじめました。  最初は「リアルテキスト塾」という名前で、客観的な文章技術ではなく、リアルな自分自身の感覚での表現を目指すために、まとわりついている

イコールのサイトをリニューアルしました。

『イコール』創刊1号・目次

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