『イコール』はインターネット。未来の出版構造を模索します。
インターネットが登場してきた時に、私は「インターネットは儲からない」(日経BP社)という本を書きました。それは、インターネットというのは、未来の私たちの国家であり社会であるから、現実のビジネス構造とは違う価値観と目的意識と方法があるということです。
インターネットは儲からないけど、そこで発見した価値観やメソッドは「未来」なのだから、それを現実社会に持ってくれば現実のビジネスになる。それを「インターネット・ビジネスモデルから、インターネット・モデルビジネスへ」という言い方