1月30日にMidjourney Niji v6がリリースされました!
アニメ、漫画、イラストのファンにとって大変待ち望まれたリリースがついに実現しました!
※Nijiに関する記事をこれまで一度も書いたことがないので、今回は以前のバージョンと比較しつつ、どのように変わったかをお話しできればと思います。
それでは早速、始めましょう!
Midjourneyの「Niji」とは?
ミッドジャーニーの「虹」オプションは、画像をより鮮やかでカラフル、そして抽象的に生成する設定です。「虹」は多様な色彩を表し、AIは通常とは異なる色の処理を行います。このオプションは、芸術的なプロジェクトや特に漫画・アニメ・イラスト系の画像生成に適しており、そのような用途におすすめのツールです。
Midjourney Niji v6ではどのように変わった?
Midjourneyの公式Discordによると、主に2点の変更がありました。
①モデルの「Stylize」と細かい生成作業のアルゴリズムが改善されました。
②これまでなかった「RAW」機能がNijiに新たに追加されました!
①漫画
※v5では背景なしの時にプロンプトで「no background」と書いていましたが、v6では効かないようです。そのため、「white background」と書くことをおすすめします。
※v6で漫画を生成する際には、「stylize」コマンドに注意が必要です。数値が低ければ低いほど、プロンプトに近いイメージで生成されます。
※以前のモデルと比較すると、かなり細かいコンテンツを生成しています!
②アニメっぽくイラスト
③コミックスタイル
こちらには大きなアップデートがありました!
以前は同じシーンで複数人を描く場合、一人のキャラクターはうまく描けても、残りは雑になることがありました。
しかし、今回のアップデートでは全キャラクターが綺麗に生成されるようになり、4コマ漫画なども生成できるようになりました!
④キャラクターデザインシート
⑤フィギュア(ボーナス)
Nijiでフィギュアを生成したことがないため、ボーナスコンテンツとしていくつかのイラストを共有いたします。
使ってみたの感想
今回色んなテストしてみたらNiji v6でどういうところ変わったか以下にまとめました。
※この記事の95%がAIによって改善されました。