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素晴らしき日々(Down the Rabbit-Hole Ⅰ)について

以下全てネタバレのため注意。 (spoiler not free) 第一章Down the Rabbit-Hole Ⅰについての考え。基本的にはざくろが自殺直前に見ている夢。私の解釈ではタバコの由岐はざくろが望んだ由岐で、要するにざくろ自身が生み出した存在である。追加EPのKnocking on Heaven's Doorでも分かる通り由岐は幽霊=幻想として様々な人々の元に現れるような存在。 これらのDown the Rabbit-Hole Ⅰ終盤のざくろの台詞を読めば、

    • magic story (about Umineko)

      When I was listening to Umineko soundtrack while working, I had a hunch that Higurashi Kai is literally an "answer" to Higurashi's question arc, while Umineko Chiru is a "critique" of its question arc. (Come to think of it, Hiroki Azuma us

      • 魔法の話

        また仕事中にサントラ聴いてたら直感が降ってきたが、ひぐらし解が文字通りひぐらし出題編への「解答」であるのに対して、うみねこ散はうみねこ出題編への「批評」になっている。 (そういえば、アカウントが消えてるので確認できないが、昔あずまんが批評ってつまり⦅うみねこにおいての⦆魔法のことだと言っていた) そもそもうみねこ散にはベアトがゲームマスターを行うゲーム(つまりオリジナル)は一つもない。散のゲームマスターはラムダ、戦人、あと強いて言えばベルンであり、つまるところ彼らによる二

        • うみねこはEP5とEP6が

          サントラを聴きながら仕事をしていて、うみねこはEP5,EP6が本質中の本質なのでは(自分にとっては)という直感が降りてきた。 物語は実質EP6で終わってると言ってもいい。 EP7は犯人を明かすだけ(誰が、とは言わない。しかも表面だけ見たら、この章で種明かしされるどころか何人も新キャラが増えてるように見えるから余計ややこしい。 ただ、何も考えずに読んだ人間、あるいはあらゆる経験が足りな過ぎて考えることすらできなかった人間[※どちらも高校生だった自分のこと]には分からない書き方