高松市牟礼町の民泊施設「風の丘」さんに見学に行きました。
昨日は、香川県高松市牟礼町の民泊施設「風の丘」さんに見学に行ってきました。
築155年の古民家で、とても奥ゆかしい家屋でした。
八栗ケーブルの八栗登山口駅近くにあり、施設内の日本庭園からは時間によってケーブルカーを間近で見ることができます。
オーナーの 藤嶋正造さんは、さぬき市の長尾寺(四国八十八箇所87番札所)の近くで 宿innTek Tek(テクテク)というお遍路宿も運営しています。
藤嶋さんは高松市出身で、サラリーマン時代は主に県外で仕事をしていましたが、四国八十八箇所歩き遍路をして、改めて四国の自然の美しさ、食の素晴らしさを体験したことがきっかけで、香川県に戻り、2022年4月にゲストハウスをオープンしました。
藤嶋さんはゲストとの交流を大切にしており、お遍路さんや、うどん巡りさん、バッグパッカーさん、サイクリストさんなど、旅好きな皆様と日々交流しています。
自らの歩き遍路の経験から、四国の穴場の観光地や、うどん屋さんの情報などをたくさん教えてくれるとゲストから非常に喜ばれています。
また、プロの同業者さん(民泊・ゲストハウス事業など)からもとても頼りにされていて、藤嶋さんのもとには、いつもたくさんの方々が集ってきています。
これまで分析・経験してきたことを惜しみなく教えてくれることが藤嶋さんの魅力だと思います。
高松市牟礼町の「風の丘」さんは、自然豊かな場所にあるので、芸術家の方の創作活動などで長期滞在するのにも向いているのではと思ったりします。
正面の日本庭園や奥の広い庭、安心してくつろげる宿泊空間があるので、創作意欲が湧きそうな環境のように思います。
ぜひ一度、風の丘さんに宿泊されてみてはいかがでしょうか?
民泊の予約サイト Airbnb(エアービーアンドビー)から予約できます。
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