食事37日目 初!天ぷらを作った日
朝食
・100円で12個入りのミニドーナツのうち7個
・ホットココア
昼食
・アルフォート2枚
・カントリマァムもどき2枚
・ホットココア
夕食
・助六寿司(半額)
・自作の天ぷら(鳥1/3パック、ナス1本、ピーマン1個)
・食後のトマトジュース
本日のポイント
今回もドーナツが13個入りで当たり、残りの7個を食しました。
天ぷらのほう、お昼休みにちょっとレシピを眺めたくらいで、夕方に油や食材を買ってきて、さっそくテキトーに作ってみました。
材料選定
鳥は、鶏むね肉2割引きです。2割引きレベルだったら、今後はおそらく買わない気もするけど、とりあえず、初回ということで、魚で安いのはなかったので、まずは鶏です。
しかし、正直、今日、鳥を揚げるかどうかは買い物終わって帰ってからも決めかねてました。しょうゆをからませてしみこむのに15分ぐらいじゃ足りなくて3時間かけた、という記事も見かけたので。。
でも、ナスとピーマンを揚げるためだけに、天ぷら鍋を出動させるというのも、洗い物の手間を考えるとアレなので、鳥も少しはやってみようか、ということでやってみた次第です。
材料を切る
野菜から切りました。肉を先に切ると肉でベトベトした手で野菜を切らないといけないので。。そういや、あまり肉を切る場面が無いので、うちは肉用のまな板とか無いんですよね。でも、色々肉には悪い菌とかがあるらしいので、分けておいたほうがいいんですよね。
材料は、割と小さめに切りました。表面積を広げて衣がいっぱい付いたほうがうまいかな、と。。普段、スーパーで買った揚げ物は、もっと衣付いててもいいのになぁ、って思ってましたから。。それに小さく切れば、火が通ってない、ってことにはならないだろうし、安全だろう、と思ったのもあります。
鶏にしょうゆをからませる
うちにはしょうゆのボトルはありません。代わりにパック寿司についてるしょうゆがいっぱい余っているので、それを1つ使いました。茶碗に鶏肉としょうゆを入れて混ぜるだけです。特に15分待つとかそういうのは考えません。早く作って食べて済ませたいからです。
バッター液を作る
材料をくぐらせる、例の液体です。大体は、小麦粉、卵、水、とかですよね。だから、卵を1個割ったのですが、よくよく考えたら、今日買った小麦粉は「てんぷら粉」と言って、卵が入ってる!というものでした。だから、卵要らないや、と思って、割ったやつをおわんに入れて、ラップかけて冷蔵庫にしまっておきました。明日、何かに使います。
てんぷら粉の袋の裏には、てんぷら粉100g、水160ccと書いてました。でも、そんなに要らない気がしたので、半分のてんぷら粉50g、水80ccにしました。卵が要らないタイプだと、粉の量を自由に調整できるのはいいですね。卵が要るやつだと卵1個に対して云々って話になるわけで、卵半分だけ残してもしょうがないってなりますからね。
よく天ぷら作るのにバッター液をいっぱい作って、余らせる、っていう動画を見ましたけど、あの余ったやつはどうしてるのかな?と思ってました。たぶん、捨ててるんだろうなぁ、と思います。それだったら、最初からそんなに作らなきゃいいですよね。まぁ、画面映えとかもあるんでしょうけど。。
鶏肉に粉をまぶす
表面が湿っていて、直接はバッター液が付きそうにない素材には、接着剤の役割を果たさせるため、粉をまぶす、っていう認識です。このまぶす粉って、なんだっけ?って思ったのですが、てんぷら粉でいいんじゃね?って思って、同じてんぷら粉をまぶしました。片栗粉も家にはありましたけど、確認するのが面倒でした。
まぶした後、ちゃんと粉が付いてない箇所もあったので、薄くて小さいビニール袋を1枚出してきて(よくスーパーの荷造りテーブルに無料で使えるように置いてるようなやつ)、それに粉と肉を一緒に入れて、シェイクしました。これは魚の切り身に対して、片栗粉でやっているのを動画で見たことありました。
あ、よくジップロックの袋に全部ぶちこんでシェイクします、みたいなレシピとか、お料理動画とかあるけど、あれって、終わった後、袋洗ってるのかな。それも面倒ですよね。そんなに汚れもちゃんと落ち無さそうだし。。というわけでは、私は保存用以外で、汚れるの前提でジップロックの袋使うのは無いな、と考えてる派です。今回使った袋は使い捨てにしても良さそうな、うっすい素材のやつなので、いいかな、と思った感じです。
油を加熱する
油はスーパーで日清のキャノーラ油900ccを買ってきました。でも、私が昔見た時はもっと大きいボトルに入ってる記憶でした。900って微妙に小さい気が。。私がでかくなっただけなのかもしれないですし、昨今のステルス値上げというのもあるのかもしれません。
その油を天ぷら鍋に深さ2cmくらいになるように入れました。大体、700~800ccくらいは入れたと思います。
そして、加熱です。温度計が付いていたので、いつまで加熱すればいいのか、分かりやすかったです。
鶏肉をバッター液に漬ける
油を加熱しつつ、鶏肉をバッター液に漬けました。ちゃんと全面に液が付くようにしました。
そして揚げる
唐揚げは二度揚げすると書いてあったので、まずは、ざっと揚げました。いつまで揚げるのかとか時間については未確認でした。テキトーです。
で、鶏肉を引き上げて、てんかすも取って、次に、ナスとピーマンをバッター液に漬けて、揚げました。こちらもいつまで揚げればいいのかよく分からず、テキトーです。かすかに茶色っぽくなってきたら、先ほどの鶏肉ももう1回ぶちこんで、全部を揚げました。
ただ、野菜のほうが茶色くなるのが早かったので、いったん全部バットに引き上げた上で、鶏だけ投入しなおしました。しかし、スーパーの唐揚げなどと違って、なかなか全面が茶色くなることはありませんでした。白っぽい感じです。「とり天」って名前で売ってるものはこの色ですね。とり天と唐揚げは何が違うんだっけ?ってなりましたが、確認も面倒なので、続行です。
そして引き上げる
材料は小さく切ってあるし、それを考えると十分な時間揚げた気がしたので、なかなかスーパーの唐揚げほどは茶色くならないのですが、バットに引き上げました。
てんかすを作る
余ったバッター液でてんかすを作っておきました。とは言っても、ほとんど余ってませんでしたが。。ちょうどいい量でした。鶏を1回目に引き上げた時のてんかすと合わせて、茶碗に5分の1も無いぐらいの、少量のてんかすができました。
そして食べる
ご飯は炊いてなくて、今日は助六寿司です。それと天ぷらを交互に食べる感じです。天ぷらはできたてなので、サクサクうまかったですが、さめてたらさほどうまくなかったかもしれません。できたてだから、それだけで食える、という感じだと思います。スーパーのフライはさめてもうまいので、やはり、そのへんは実力の違いでしょう。
材料を小さく刻んで衣をいっぱい付ける、という作戦は狙い通りにはなりましたが、なんか、衣だけ食ってるような感触もしました。全部食べ終わった後で、口の中がすごくあぶらぎってる感じがします。トマトジュースを飲むのですが、直りません。。う~ん。。
量もちょっと多かった気がします。でも、このくらいの量作らないんだったら、スーパーで買ったほうがラクだな、とも思いました。スーパーのフライが売れる理由がなんとなく分かりました。
そして、味変(あじへん)
ウスターソースをかけたいと思ったのですが、冷蔵庫にあったのはカラのボトルでした。。他に天ぷらにかけるようなものもなかったので(味ぽんでも良かったような)、塩やこしょうをまぶしてみました。揚げる前は味付けはしょうゆ以外一切してないですからね。そしたら、少し味が変わりました。こしょうだけでも良かった気がします。
そして片付ける
翌日に片付けるとなると、気が重くなりそうなので、食べ終わるとすぐに片付けました。バット、かす揚げ、お皿、天ぷら鍋、油飛びガードの金具、油用の温度計、など。。油は油ポットに入れてあります。
まとめ
1人分の天ぷらを作るって面倒ですね。というわけで、惰性で何回も続けて同じ具材の天ぷらを作ることはないでしょう。新しい材料を試したい時にやってみる感じかな。。
それに、スーパーのアジフライなら、割としっかりした量を食べるものの、2枚食べても今日ほどは油っこくありません。やはり、材料を細かく切り過ぎて表面積が大きくなり過ぎたのがいけないんでしょう。今後はそのへんにも気を配ってみたいとは思います。
つづく。。