10分雑文#33:食の価値
前回
高級な食事
パートナーの誕生日祝いとしてお鮨を食べに行った。
回らないお鮨である。
特にコースとかではなかったので、
適当につまみから出してもらい、後半は握り。
パートナーは日本酒を楽しんでいた。
お会計は二人で4万円弱。
どういう判断するかが難しい。
諸々の諸条件を考慮すると、
まあそんなもんだろうに落ちつくのではないか。
昨今の物価高騰もあるし、
お魚自体も非常に美味しかった。
つまり「金額と価値は見合っている」と思う。
一方で、
「食事に4万弱って高杉じゃない?」
という自分もいる。
これは特定のお店に対しての意見ではなく、
食事という行為全般に対しての考え方である。
私自身における食事の優先順位はかなり低く、
お腹が一杯になればいいかなと思っている節がある。
お鮨で言えば、回転寿司でも十分すぎるくらいだ。
そんな考えを持っているので、
一回の食事に数万円かけるのはかなり異常事態なのである。
その金額を払うなら、
マッサージに行ったりとか色々できるしなあと思ってしまう。
(それこそパートナーと一緒にいくこともそうである)
4万円弱を払うことが嫌なわけではない。
そのお金を払うのであればもっと他に色々できるじゃん?
という考え方というのがわかりやすそうである。
食事の感動ってその瞬間で終わってしまうし、
何だかそこにお金をかけるのは勿体無く思っちゃうんだよな。
まだまだお子ちゃまな私。
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