10分雑文#8:有言実行と不言実行
前回
有言実行と不言実行
どっちが正しいとかはないと思うので、自分のスタンスの問題。
私は「不言実行」を好んでいる。
以前読んだ本にこんなことが書いてあった。
私は後者であり、なおかつ天邪鬼なので、コソコソやりたいタイプなのだ。
というか自分の目標に対して、人から何か言われたくない。が大きい。
ここに関しては自分としても改善点だと認識してはいるが難しい。
結局自分でトライして失敗してみないとわからなくない?と思っている。
勤務先では圧倒的に前者の人間が多い。
会社としても推奨しているくらい。
そこがすごく合わなくて悩んでいた(いる)。
高い目標をもって頑張っていくことは褒められるべきことである。
それは間違いないし、異論も一切ない。
「ではそれに向かってフルコミットしなよ。」という気持ち。
まあ個人の都合とかタイミング、進め方があるからそこに介入しない方がいいんだろうが、その上で一喜一憂されるとこっちがたまったもんじゃない。
なおかつ、目標や成長志向がない社員に対しては、
「目標を持とう」「成長しよう」という圧をかけてくる。
キラキラした目標を持っている人がすごい!と言われて、
目標がないから目の前の仕事をしっかり頑張る人には「目標をもて」と言う。
なんだか今の社会の息苦しさをそこから感じている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?