満を持してのトイレジョーク スベるの巻 [エジンバラコメディー日誌12]
エジンバラフリンジ12日目!
今日は月曜日ということで、おそらくショウの前にフライヤーを配りに行かないと集客は難しいことが予想されたが、天気も悪いし、疲労感もマックスなので、
「今日のショウは人数少なくてもいいや」という気持ちでパフォーマンス会場のカラオケルームに向かった。
時間ギリギリでカラオケルームに到着すると…
嬉しいことに、すでそこそこお客さんが入っていたのである。しかも、やりがいがありそうなお客さんばかり。(地元の中年イギリス人の団体??)
すぐさま、オフモードを切り替え、コメディーショウの準備にとりかかった。
今日は、東京のショウでそこそこウケている、日本のトイレネタ(外人のコメディアンが日本に来るといじる定番ジョーク)を新たにジョークのスタメンに加えてみた。
ネタとしては、ジョークはこんな感じである。(英文と日本語要約付き)
One day, my American friend got angry with me and said
“You’re such an asshole.”
I was touched and replied:
“Thank you very much.”
Because you know,
We Japanese have the cleanest and most beautiful assholes in the world.
We squandered away too much money and technology for our assholes.
アメリカ人に「お前はアースホールだ!」とブチギレられて、
僕は「お褒めの言葉ありがとう」と答えた。
なぜならば、
我々日本人のアースホールは、
世界一綺麗なアースホールだからである。
It’s well-known that the Japanese car industry is behind other developed countries
when it comes to electric cars.
Because we Japanese prioritize/praɪˈɒr.ɪ.taɪz innovating electric toilets.
今、日本の自動車業界は、他の先進国に比べて、
電気自動車の分野で遅れていると言われている。
その理由は
我々は車よりも、トイレの電気化を最優先に進めてきたからである。
Do you guys know the most famous Japanese toilet brand?
Yes. TOTO.
TOTO made the electric toilet almost 40 years ago.
So you could say that TOTO is the Tesla of the toilet industry.
They both have a lot of useless high-tech functions.
日本で一番有名なトイレのブランドあるTOTOは、
40年前にウォッシュレットを開発したのだ!
TOTOはトイレ業界のTESLAであると言える。
どちらも無駄なボタンがたくさんついている。
Next time you come to Japan, watch out for self-driving toilet seats.
(Ahhhhhhh)
But don’t worry, unlike Tesla, TOTO doesn’t use Chinese batteries.
And if it does set on fire, the washlet can put it out.
次に日本に来るときは、
TOTOのセルフドライブトイレットシートに注意してください。
こんな感じになるかも!
AHHHHHHHHHHH(実演:徐々に感じる)
だけど安心してください!
TESLAと違い、TOTOは”中国産のバッテリー”を使用してないので….
万が一着火しても、ウォッシュレットで消火できます!
日本でのショウとは異なり反応はいまいちであった…..
明日もう一度、スタメンのチャンスを与えて、いまいちであったら、
ベンチに引き下げようと思う。
ただショウ全体としては、そこそこウケて、お客さんも楽しんでくれたようで、笑顔でカラオケルームを後にしてくれた。
また明日から頑張ろう!!!