もはや笑うしかない!東京オリンピック(2021?)笑えるジョーク10選
コロナで延期になった東京オリンピックの開催が近づいているが、
日本人は誰しもが、開催したところで、グダグダになるので中止にした方がいいんじゃないか?と思いながらも、止めることが出来ず、致し方なく準備を進めている。
まるで、第二次世界大戦の時と同じ様な状況である。
おそらく、行き当たりばったり、準備不足でオリンピックを開催し、国の評判を自ら落とす結果となり、
東京2020神風オリンピックと呼ばれることだろう。
今日はそんなオリンピックの準備を振り返り、もはや笑うしなかい
オリンピックに関するジョーク10選を紹介する。
2013年9月 オリンピック決定
2020年、東京でオリンピックが開催されることが決定した。
滝川クリステルさんの「おもてなし」パフォーマンスが話題になったが、
裏での、IOCへの日本の御家芸であるおもてなしが功を奏したと言える。
同時に、安倍首相が福島第一原発の汚染水についてunder controlと堂々と発言し、メディアによって、情報がしっかりとコントロールされていることを
アピール出来たことも大きかったと言える。
ちなみに東北の復興に関しては、いまだ道半ばだが、現在の復興大臣は11人目。復興しているのは大臣だけ。
2015年9月1日 ロゴパクリ問題
佐野研二郎氏デザインの大会エンブレムが、ベルギーの劇場ロゴに似ていると盗作の疑いが指摘され、発表2カ月で組織委が白紙撤回された。日本ではパクリと見なされてしまったが、中国ではこれはクリエイティブと言う。
そして、あらためて公募し16年4月に野老朝雄氏の「組市松紋」に決定。
2020年開催にふさわしいコロナを予感させるデザインに決まった。
2016年8月21日 阿部マリオ登場
リオ五輪の閉会式、安倍首相がマリオに扮して、サプライズで登場。
マリオが東京から地球に穴を掘って土管でリオに行くという演出で、
たとえ環境破壊をしてもオリンピックを成功させるという日本の堅い決意を世界に見せつけた。
2018年2月28日 東京オリンピックのマスコット決定
東京オリンピックのマスコットは近未来の妖精をイメージした「ミライトワ」「ソメイティ」と命名。
彼らが、オデコに東京オリンピックのロゴのタトゥーを入れていることからも、オリンピックにかける並々ならぬ、思いが伝わってくる。
残念ながら、頭にコロナウイルスが付着している様にも見える。
大会期間中、安全を考慮し、彼らのスタジアムへの出入りは禁止して欲しい。
2019年7月30日 衝撃の暑さ対策
東京五輪の暑さ対策として、東京都が「かぶる日傘」を製作し、本番に向けて始まったテスト大会で効果の検証を始めた。ネット上では、クソダサイ!と避難されまくってたが、
この傘を被ったボランティアスタッフの高齢者たちは、
「自分の姿は見えないから平気になった」と前向きな姿勢を見せた。
自己肯定感を高める為の良い機会になるかもしれない。
2019年10月16日 マラソン・競歩が札幌での開催決定。
IOCが東京での酷暑のレースを避けるため、マラソンと競歩の札幌移転計画を公表。開催都市の東京都は反発したが、IOCと組織委、都などの協議で11月に2種目の札幌開催が正式決定した。
実際、東京のクソ暑い夏にオリンピックが決定したのは、IOCが、アメリカの放送局から多額の放映権料を受け取っているからである。IOCはアメリカの4大スポーツの盛んな秋を避け、アメリカスポーツ界の閑散期である夏にオリンピックを開催する必要があるのだ。
東京オリンピックは、アメリカ4大スポーツの余興であったのだ!
2019年11月30日 木と緑のスタジアム完成!
オリンピックのメインスタジアムである、木と緑のスタジアムという名前の新国立競技場が完成した。リオ閉会式での熱いメッセージの通り、マレーシア、インドネシアの熱帯雨林を犠牲にして、新スタジアムを作って見せたのだ。
あまりメディアで報道されないが、スタジアムの目に見える部分には、国産木材が使われ、目に見えない土台の部分には、マレーシアやインドネシアの木材を使用しており、しかも、その目に見えない部分は使い捨てであるのだ。
このスタジアムのすごいところは、社会の見えないところで、東南アジアの労働者が劣悪な環境で働いているという現在の日本社会の構図を、表現しているところだ。
さすが、一流の建築家がデザインしたスタジアムであると言える。
一方、150億をかけたが、お披露目直後から、さまざまな問題が発覚しており、SNSで、このスタジアムは、ゴミスタジアムと呼ばれている。
東南アジアの森林破壊をして、「木と緑のゴミ」を東京に作ったのだ。
20年3月12日 オリンピック延期決定
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、安倍首相とIOCバッハ会長の直接電話会談で東京大会延期で一致。
そして、日本の首相もマリオから、ヨーダにかわった。
21年2月 森喜朗会長 女性蔑視発言で辞任
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が2月3日に
「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」と発言し、国内外のメディアで女性蔑視だと叩かれ辞任した。
もちろんこの様な発言は今の時代許されないが、このときの森さんの全ての発言を聞くと、印象はかわる。
「女性の優れているところは、競争意識が強いところで、会議中誰か一人が声をあげると自分も言わなければいけないと思い意見を言う、結果、女性がたくさんいる会議は時間がかかる」と言っていたのだ。
森氏を批判するため、巧みに発言を切り取りとっての印象操作が成功したとも言えなくはない。我々のメディアの報道レベルは、世界最高峰のアメリカに着実に近づいている。
ちなみに、この発言は大きな話題となった時、カフェで勉強していたら、
となりの席のおばちゃん達が井戸端会議を開き、森氏の発言について話し合ったていた。約4時間.....
21年3月 開会式セレモニーオリンピッグ案
東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブディレクター佐々木宏が、オリンピック開会式においてコメディアンの渡辺直美をオリンピッグにかけて豚に扮させる演出プランを提案していたことが発覚し、辞任。
太っている人間を豚に例える笑いは、多くの人の尊厳を傷つけることになると言うことで、多くの人々がこのオリンピッグ案を避難した。
人間がいかに豚の尊厳を踏みにじっているかがわかる。
と言うことで、これまでの準備の段階で、ジョーク満載の東京とちょっと札幌オリンピック2020。例え開催できたとして、アスリートのコンディションが良いわけないので新しい記録が一切更新されない、記録的なオリンピックになること間違いなし!!
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