2024-07-12_全然楽しくなくても「楽しい」と思えてきたら勝ちだと思えてきた

「楽しい」ってすごく主観的な感情だと思っていて、誰かに決めつけられるものでもないはずだ。ディズニーランドに行って「楽しい」と感じて楽しめるのは一般的に考えたら特に変なことはないけれど、ブラック企業で週6勤務で毎日15時間労働するのを「楽しい」と感じていたらすごくおかしなことだと思われる。

そして、「楽しい」と感じるか感じないかを決めるのは自分自身の決断だとも思う。普通に考えたら、楽しいことを体験したから「楽しい」と感じるという順番で認識されていると思うけれども、楽しいことを体験する前に「これから体験することは楽しいことだ」と決めてる自分がいる気がする。

たとえばディズニーランドだって、楽しいものだと思い込んでいるから無条件に「楽しい」と決めている訳じゃないですか?(ディズニーが楽しいなんて、そんなことはないと思うんだけれども。笑)

多くの場合において楽しいものと楽しくないものはステレオタイプ的に僕らの脳内に選別されて埋め込まれているから、自分で決めるなんて難しいと思うのだけれども、でも、自分で「楽しい」って決めることができたら最強だと最近感じてきたんですよね。

たとえ楽しくないような環境や状況にあっても「楽しい」と決めて、実際に楽しむことができるようになったら、たぶん本当に楽しくなる。なんでそう思ったかって、なんか今の状況すごい楽しいんだよね。別に少し前の何か現実が変わったわけでもないのに。

まとまった収入も確保できていないから依然としてしんどい状態にいるし、失恋の傷もまだまだ癒えていないし、普通に考えたら全然楽しくない。でも、なんかそんな状態をなんとか変えようと努力してる今が楽しいんだわ。ネズミの国で誰かが作ったアトラクションで遊ばせてもらったり、誰かが作ったSNSに遊ばせてもらったりすることなんかよりも、何十倍も楽しいんだわ。楽しい理由とか1つもないけど「こんな状態だからこそ楽しいんだ」と少し前に決めただけではある。

で、実際に楽しくなってきた。
先々うまくいくとか失敗するとかあまりにもどうでもよくて、純粋に今目の前に向き合っている課題を潰していく作業がただただ楽しい。うまくいったら嬉しいし、失敗しても改善点を探すきっかけを得たとすごい前向きに捉えてる。

この先にどんな到達点があるのか、とても楽しみだなーって話でした。

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