2024-06-18_差

YouTubeに上がってくる令和の虎とか見ててすごい思うんだよね。
「同年代や少し上の世代なのにこの差はなんだろう?」って。
そりゃ食べるものもないような社会の底辺生活から今は"普通"と呼んで遜色がないくらまでやっと登ってきたところだから、数十億円を稼いでる姿とか事業を起こして成功している姿とか想像できなくて当然ではあるんだけれど、でも、この差はなんだろうって思ってしまう。

選択の差

「"普通"と読んで遜色ないくらいまでやっと登ってきた」とはいえ、その状態になってから少なくとも3年以上は今のステージで生活をしている。3年以上は大きな変化もなけりゃ、前向きに行動を起こすような生活をできていないということになる。

3年あれば今よりももっと高みに行く努力ができたんじゃないだろうか?

日々の小さい小さい選択の差がYouTubeに出てくる同年代の成功者たちとの差だと思った。俺が仕事終わってゲームしている時間に彼らは自分の事業を考えたり、成長させる手段を考えていたはず。俺がダラダラとYouTube見てる時間に彼らは経営の勉強をしたり、スキルアップの勉強をしていたはず。

ひとつひとつの選択で見ればそんな大きな差ではないと思うけれど、もし、ある程度"普通"と呼んで遜色がないと思えた時点で、次のステージに進むための挑戦を始めようって思えていたら、今頃全然違う世界にいたんじゃないかなって感じる。

守りに入ってしまった反省

10年近く貧困状態で生活を続けて、食べるものも買えず、電車賃も払えなくて、生きるか死ぬかの状態まで追い詰められたり、心を病みすぎて死にかけたりって状態で生きていたら、どうしたって守りに入っちゃう。夢にまで見た普通の生活ができていることに満足してしまうから。たぶんそこはしょうがない。

どれだけもっと高みに行きたいと思っていたとしても、「今の生活を壊したくない!失いたくない!」の抵抗は恐怖も相まって凄まじい力になる。

加えて個人的に大きかったなと反省しているのがコロナ禍。
「よし、これからもっと高みに登っていくぞ!」と生き始めた矢先にコロナで社会活動が大きく制限された。IT系の仕事している以上、家から出れないとか人と会えなかったことを言い訳にはできないのはわかっている上で、モチベーションを維持できなかったことが個人的にはかなり反省点だなと思ってる。

コロナ前ならオフィスに籠って無限に仕事できていたけれど、家だと誘惑が多すぎる。寝ようと思えば寝れるし、YouTubeを見ていようと思えば無限に見れてしまう。

 追いついて行くために

この離れすぎた差にいつも絶望するけど、運良くまだ30代になったばかり。
社会的に見たらまだまだ若い。そして人生の再スタートを切ってまだ6年目の自分自身の心もクソガキの如く若い。先に書いた普通の生活を捨てたくない抵抗感を振り切って独立することもできた。

あとは人から必要とされる事業を作ることができるかということに尽きるんだけれど、、、そういう成功している自分の姿というのが今も全くイメージできないから、まずはもっともっと高みにいる自分の姿を明確にイメージできるように、紙に理想を書き出す習慣は今後ともちゃんとやっていこうと思う。

イメージ持つって大事っすからね。
底辺→普通になれたときも、頭の中には「こうなれたらいいなー」というイメージは構築されていましたから。就職活動する中で少しずつ構築されていったような気もする。

まぁそんな感じ、30分経つので終わり。



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