2024-6-15_スピードが遅い
元々自分のごちゃごちゃした脳内思考を文章化して、客観視して整理するために書いていたこのnoteだけれど、気分を一新して運用方針を変えることにした。
次のルールを自分に課してやっていくことにする
"毎日"考えていること・学んだことを自分の言葉で文章化する
文章の"執筆時間は30分以内"と決める
文章を書くときは"時間を計る"(始めと終わりを明確にする)
30分を過ぎたら短かろうが文章がまとまっていなかろうが終わりにして公開する。
誤字脱字は気にしない
目的としては"作業時間を決める"ってところにある。
今までこのnoteを書いていたときは平気で3時間とか、ひどいと1週間とか平気で使って1本の記事を書いていたんだけれども、時間の無駄すぎる。"時間の無駄すぎる"の一言に尽きていて、「頭の中でごちゃごちゃしている思考 = 今悩んでいること」で、その悩んでいる思考に何時間も何日も脳のリソースを使ってしまっていることが問題や。
「遅さ」の根底には無駄な思考があると思った
ここ最近の自分はとにかく何するにも「遅い!」って自覚していて、すごく自分に対してフラストレーションが溜まっていた。何をするにも何テンポも遅れる。書類を作成するのも後回し、仕事も後回し、以前なら1時間もあれば終わっていたような仕事が1日経っても半分も終わってない、自分で決めた期日を過ぎても全然成果物が出来上がっていない。ここに挙げたのは一部に過ぎないけれど、何するにも「遅え!なんで!」って自分に対して自分で攻撃しまくってて良くないってずっと思っていた。
「ずっと思っていた」
ここが根本的な原因だと思って、一生頭の中で自己否定してモヤモヤ思っているだけで遅さの原因を取り除くための具体的な行動をなんも起こしていない。行動スピードの件に限らず自分にはそういう思っているだけで具体に落とし込むこともなく、頭の中で何度も何度も同じ思考を繰り返してしまっている。
頭の中で思っているだけで実際は何もしてない。
そうやってなんもせず悩んでいる時間が多いから、手を動かす時間が相対して減っている。ここが遅さの根底にあると思った。
1日の思考はその日のうちに言語化して消化する
とはいえ今までもなんもしてこなかったわけじゃない。
ここのnoteにもたくさん文章を書いて言語化してきたし、自分しか見ないX(旧Twitter)に思考を書き出すだけの空間を用意していた。
しかしなぜ遅さの原因になる悶々と頭の中だけで悩む時間がなくならなかったかというと、時間の制限が何もなかったからと結論づけた。
時間の制限が何もないから昨日悩んでいたことを翌日もその次の日もことあることに思い出して、悩んで、悶々として、ダラダラと文章化して、あーでもないこーでもないと書き直して、、、「その思考はいつ終わるんだ」って状態に陥っていた。
ゆえに30分の制限と毎日書くという時間の制限を自分に課した。
今実際に文章を書いていて思うのは、自分のごちゃごちゃした思考の言語化において30分はめっちゃ短い。ここまでですでに20分が経過している。キーボードを叩く手を止めて「いやー、これは違うかなー🤔」とか少しでもボケーッと考えようもんなら一瞬で時間が溶ける。
ゆえに思考の範囲に制約が生まれる。
自分が最初に頭に浮かんだ問題とかけ離れた全く別の問題に思考が飛躍しなくなる。1つの問題だけに専念できるから1つの問題に対して明確に答えが出る。たとえば今回なら「時限を決めてnoteを書く」とか「悩みを翌日に持ち越さないために毎日書く」とか。
手を動かすって点が目的
行動の遅さってシンプルに手を動かしていないから発生する。
先に書いたように30分と決めると手を止める余裕がない。常にキーボードを叩き続けないと頭の中で考えていることが全然書ききれない。
もう内容の辻褄が合ってるだとか矛盾があるとかクソほどどうでもよくて
自分の中で具体的な答えが出る
手を止めることなく動かし続ける
この2つさえクリアできてればなんだっていい。
1日24時間の中で30分だけでもそういう手を止めない時間があるということが重要。
ここまでで大体26分。
※この思考が湧いてきたきっかけ
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