2024-08-09_成功のイメージ
1. 問題点
起業にしても、なにか新しい挑戦を始めるにしても、恋愛にしても、勉強にしても、、、「上手くイメージ」を全く持てていないことに気づいた。気付いたというよりは"認識した"の方が語彙としては正しいかもしれない。上手くいくイメージを持てていなければ上手くいくはずがないことはわかっていたけれど、自分はそれを持っていると錯覚してた。
ただよくよく考えてみるとそれはただの「自分はできる!!」という自信なのであって、決して上手くいくイメージを持っているわけじゃないことをよくよく考えみて自覚した。
「今よりも高みに行く」と決意したものの、じゃあ成功したイメージができるかというと、できない。だって体験したことないんだものそれはそう。知らないことをイメージできるわけがない。
恋愛もそう。上手くいくイメージを一切持ってない。
上手くいく恋愛を体験したことがないんだからイメージできるはずがない。イメージを持ってないから、「上手くいく = 自分にとっての完全な未知」である。何も知らないという点では幽霊とか戦時下の国に行くとかより遥かに怖い。(無意識的には)
そりゃ上手く行くはずがない。いつもいつも完全に成功の流れになっても直前で失注したり振られたりする。なぜなら自分の無意識がめちゃくちゃ怖がってるから、未知なる成功を猛烈に拒絶している。こうして言語化してみると思い当たる節があるなー
2. 改善案
これまでに培ってきた自信やプライドというものが多少なりとも邪魔をしていた感は否めない。いきなり大きな成功を得ようと躍起になってしまっていたけれど、「成功のイメージを持つ」という観点で話せば、大きな成功しか狙いにいかないスタンスではなくて、小さな成功を積み上げていく体験を得ることの方が重要ではないかと考えた。
仕事でいえば、100万前後の仕事しか受けないのスタンスでやっていたけど、1万でも2万でもあまりにも法外な仕事じゃなければとりあえず受けてみて価値提供をしてみる。恋愛でいえば、人を選びすぎず好きかどうかわかんなくてもとりあえず付き合ってみるとか。
成功するイメージを小さいところから持てるようにしていくこと。
懸念としては小さいとはいえ未知であることには変わりなくて、小さいとか大きいとかそういう意識的な認識は自分の無意識にとっては関係ないことかもしれない。そうだとしてらこの改善案はあまり意味を為さないかもしれない。
次に、すでに成功している人の人格を自分に刷り込む。本気で刷り込む。
これは過去に実績があってメンヘラから脱却するときにやり続けたことでもある。「この人の考え方になりたい!」と思った人の本を時間さえあれば一生読みまくった。100回とか200回とか全著作を何度も何度も読んだと思う。刷り込み期間はそれ以外の本を読まなかったと言っても過言ではないくらいその人の本だけを何度も何度も出てくる文言もエピソードもすべて覚えるくらいに読み続けた。これと同じことをやる。
この懸念としてはもちろんそれなりに時間が必要なのと、ただ読んでるだけじゃあんまり意味ないこと。自己分析 + "間違った"アウトプットが大事。何かしら行動に変換する必要があるんだけど、染み込むまでは全然本質を捉えた行動ができなくて、大失敗する。どんだけ凹んでもその行動的大失敗をする継続的にポジティブにやんないといけない。
3. 行動
じゃあ、具体的にどう落としていきます?って話で。
起きてる時間は、「この人みたいになれたらいいな」と前から思っていた人の発信しているコンテンツを一生聞き続けることにした。それ以外のコンテンツは可能な限り非表示にして上がってないようにした。(やりすぎ)
1日1回しっかりと時間を取って、この人のコンテンツを真面目に読み込み、聞き込みして、自分の行動面で何を変えるか考える時間を作る(自己分析)。そして、必ず実行してフィードバックを得る。
最後、決断する
「絶対に変わるんだ」と決断する。決める。
なにが何でも高みに行くんだと決めて、他を断つ。以上。
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