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ファッションをもっとシンプルに考える。
お洋服の悩みってのは 本当の悩みなのだろうか⁉️
毎日毎日 何かしら身につけている。
しかし いざとなると いつも同じ格好になるとファッションのご相談に多い内容です。
いつも違うスタイルである必要はあるのか⁉️
いつも違うスタイルであることに どんな事を期待しているのだろう。
変化というものは 何でつけていくのでしょうね。
診断系スタイルアドバイスの落とし穴のひとつでもあるなと感じる事に 人とモノを枠で結びつけてしまうところにあると感じます。
その方が 簡単なんです。
答えがハッキリとわかるから。
しかし 外側の答えで内側から納得いってますか⁉️
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コレはパーソナルカラーのシーズンごとのイメージです。 このイメージに沿ってのカラーコーディネート提案なのですよね。
自ずと ファッションのアドバイスも サマーならエレガントなイメージスタイルが増えていく。
しかし 常にエレガントスタイルでいる事ってあり得ないです。
これは 骨格や顔のタイプなどでも同じ話。
診断系というのは あくまでその要素を持っている‼️ そのくらいに受け止めるのもコツ
同系色でも 色の鮮やかさなどの違いで 見え方がどのように違うのか⁉️ という特徴を知るという具合に。
ファッションデザインの世界では
カラー、シルエット ディテールやファブリックなどが変わっていきます。
それにより ファッションを作っていっているんですね。
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ファッションの幅というのは このイメージをどれだけ表現できるか?
それは 時、季節 場所、空間、手持ちのアイテム そして 自分 などをかけ合わせていきながら作られる表現
要するに 作り手と扱い手の視点の違いが混乱させているのではないかと考えるのです。
洋服は 肩から作られていきます。
ボトムスなら 腰回り お尻の一番膨らみのあるところ。
自身のお洋服選びも そこを基準にしていくことが大前提です。
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同じトップス(ジャケット)でもボトムスを入れ替えるだけで 雰囲気は大きく変わります。
氣をつけることは TPO でしょうか。
時、場所、状況 そこに ご一緒されるお相手やソーシャル的なこと。
どこまで正式、正装にするのか⁉️
どこまで崩して良いのか⁉️
同じジャケットでも 組み合わせを変えるだけで雰囲気はガラリと変わります。
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小物などでも さらに世界観が広がります。
ロングのスカートを ミニスカートやカジュアルなパンツなどへ切り替えるだけでも また 違う雰囲気のスタイルに仕上がりますね。
そして ジャケットからレザーのジャケットに変えてみると
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少し ハード感がでて スカートのシルエットは女性らしくても 重めの素材そして 色目やジャケットの装飾デザインで カッコよくまとまりました。
組み合わせ次第では アバンギャルドにもスポーティにも モダンにも ひとつのアイテムから ぐっと広がる世界観を楽しんでほしいです。
基本は 服をどこに合わせて選ぶか
肩を基準に 腰を基準に どのように布が落ちるのか そんなことを意識して選ぶ。
ご自身の体に美しく沿うものが 見えてき始めます。
洋服などの外の情報に合わせるのではなく
私に似合うように着るには どうしたら良いか?
そんな風に お洋服との関係をシンプルに楽しむ。
それが ファッションの醍醐味です。
YUKIKO