キレイにはなりたいけど 他の者になりたいわけではない
渡辺直美さんのインタビュー動画をたまたま観た
最初はそんなに興味があったわけでもないけど 挑戦していく彼女はどんどん美しくなってくなと感じた。
英語がはちゃめちゃでも ニューヨークの人たちは 笑って受け入れ理解してくれる
誰も私のことを知らないところで どのくらい通用するのかやってみたかった
(インタビュー内での渡辺直美さんの言葉)
『すごいなー』と感じたのと同時に
『私もこんなに大きな夢ではないけどやってみたいかも』とふつふつと感じはじめた。
ある一冊の本をこのタイミングで読んだ。
喜多川泰さんの『君と会えたから…』
10代の しかもうちの娘と同世代の子の初恋の話ではあるけど 内容はとても生きることの意味を教えてくれる 私にはそういう一冊となった。
このなかで ハルカという女の子がやった事を今私もしたいと考えている。
話は変わりますが
今 ブランディングを学び、自分との向き合いなど 課題をこなしています。
まさしく 私はコレから何をしていくのかを考えている。
そんな時にお友達から面白い話を聞いた。
女性版の自己啓発的な学びの団体の話。なんと表現したら良いのかわからないけど
この世の仕組みなども教えてくれるような スピリチュアルとは違っう女性開花的な内容で良いのかな。 そんなモノが広がってるのかと驚いた。
『YUKIKOはどこで学んだの?』という質問から彼女の話は始まった。
私が普段話すエネルギーの話など どこで情報をとってるのか?という質問。
『私は YouTubeだったり 本でもあったり そして今まで学んだことや経験とかが点と点をつなぎ考えていったかな…… 』と答えた。
そして
『女性はなぜ美しくする必要があるのか?』
というような話になっていった。
それは 友達が参加していた女神をテーマにした集まり⁉️で 先生のような立場の男性が教えてくれるそう。
私はその内容を聞いていて違和感を感じた。
コレはこの団体に限らずとも 同じような趣旨を話しているモノは他にもある。それは……
『まわりの人のために美しくする』というモノ
そのためのメイクやファッションの指導もあるのだと聞いた。
しかし、彼女はそこで勧められるものがどうしても受け入れられず 身につけたとしてもかなり無理をして過ごしていたと。
そして その中の暗黙のルール的な空気感に疲れ果てていた。
ある時 友達の旦那さんが
『それってお金やモノに縛られてるね。』と指摘され大きな衝撃を感じたのだとか。
同じ事を伝えるにしても捉え方で意味が大きく変わる。
なぜ美しくすることはまわりのためになると思う? と彼女に聞いてみた。
当然 そこで教わったであろう内容の回答。
『キレイにすることでまわりの人が喜ぶ。』
『私の存在に氣づいてもらう。』
というような話。
本当にそのように伝え、洋服などもコーディネートして販売もしているとなると 旦那さんのご指摘どおりなのかもしれないね。と話した。
私が思う 美しくいることの理由は
『それを身につけることで 自分が心地よくなる。そのごきげんな状態で人と接するのだから当然 まわりの人にも良い影響を与える。』
どんなにブランドモノであったとしても、高級な服だったとしても 着てる本人が居心地が悪かったり 無理をしたり その影響で自信なさげにしていたり 逆に威圧感がでたりしたら それは周りにも伝わってしまう。
江戸時代などに日本人を見た外国人たちは
『貧しい暮らしをしているのに そんな事を感じさせないのはなぜなのか?』という記録を残しているそうです。
そこには 清潔を保ち 笑顔で助け合う日本人の姿が記されているモノが多いそうです。
どんなにボロボロの着物であったとしても 日本人は美しかったと。
そんな話をしました。
最初にあげた 渡辺直美さんの例も まさしくそれを体現してくれてるような氣がします。
彼女は自分にしかできない人生のチャレンジをし イキイキとしている姿を私たちに見せてくれるからこそ 美しくも感じる。
世間一般的な美の定義からは スタイルなど外れているのかもしれないけど そんなことも思わせない彼女のパフォーマンスなど素晴らしいなと感じます。コレこそが
まわりのための美しさ❣️
そして 彼女は今できることとして この流行り病の影響で孤独を感じる人たちを ひとりにしないための取り組みとして YouTubeライブでファンのみんなと一緒に『ごはんを食べる🍚』という企画をたて交流している。
救われた人は多いだろうなと 想像がつきます。
そんな話をして 家路につきました。
後ほど 友達からのLINEが届きこんな一文が
私と話すと
『別角度からモノを見る👀感覚でとてもたくさんの氣付きになる』と話してくれた。
そして その言葉は私にできる事を 氣づかせてくれた言葉でもあった。
ブランディングでも 今取り組んでる課題に繋がるような そんな喜びを感じた。
YUKIKO