資本金493万円で学生ベンチャーを起業した話 ~挑戦がもたらす経験と代償~
こんにちは!クリエイター編集者のツッツーです。
学生ベンチャーやってたんだって?
そう聞かれることがあるので、
一度noteでもお話ししておければと思います。
僕に興味がない読み手の方にとっても、
挑戦がもたらす経験と代償について
こいつバカやってんなあ。と実例を踏まえて感じ取って頂くことができるのかなと思います。
さて、早速本題をば。
大学2年生の時。たしか20歳の頃でした。
果敢に人生を攻めまくっていた僕は、
在籍していた大学の情報学部の友人数名に声をかける形で、音楽配信サービスを提供するWEBベンチャーを創業しました。
自前で開発していく予定だったとはいえ、
格安のオフィスを借りたり、業務用サーバーを借りたりと、商用サービスを提供するのに最低限必要な環境を揃えるために一定の資金が必要でした。
なので、自分自身の拠出はもちろん創業役員や親戚などをかけずり回って493万円の資本金と、
銀行からの借り入れで合計1000万円近くは資金調達したと思います。
当時の若造にとっては超超超大金。
(もちろん今だって大金には変わりありません)
銀行から引き出した数百万円の札束の重みは、
あまりにも非現実的だった記憶があります。
んで、結論を。
サービスを立ち上げて1年もしないうちに事業はうまくいかなくなり
撤退することとなりました。
僕の手元に残る数百万円の借金。ちなみに資本金は借金ではないのです。
20歳そこそこの僕にとっては大きな挑戦の代償でした。
しかし、それと同時に普通に学生生活を送っていたら得られなかった経験を得ることもできました。
あと、同じ事業に取り組んでくれた仲間や、取引先などの人間関係なども
今でも続くかけがえのない財産です。
あの時挑戦しなければ良かったのか?
10年以上過ぎた今でも後悔はしていません。
ただただ、未熟だった自分が恨めしいだけです。
あの時のレバレッジのかけ方に比べたら、
今は何て安全な戦い方をしているんだと、
良い教訓になっているくらいです。
ということで!
僕の学生ベンチャー創業の話と、
挑戦がもたらす経験と代償のお話でした。
そんな僕もまた新たな挑戦を始めています。
ベンチャー創業に比べたら金銭的なリスクはないですが、動画での顔出しをしているので今後人生において隠すことはできない挑戦、というリスクはあります。
具体的にはユーチューブ配信を始めたのです。
なぜユーチューブか?
動画を通じて自身の価値観を伝えられることにめちゃくちゃ興味を惹かれています。
さらに、その価値観の仲間を集めることもできます。
ということで、もしよければ僕のYoutubeチャンネルを見ていただけると嬉しいです!
↓
出版社の編集者が個人として編集者ユーチューバーを始めます! 好きやクリエイティブな人生追求をテーマに動画配信しています。
毎日更新しています!
https://www.youtube.com/channel/UCkLVBhkMamUCzky6E9kINLA
皆さんも、自分の挑戦を追求してみましょう!
ありがとうございました!
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