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【メルカリ物販のセンターピン】商品選定について完全解説

商品の選定って聞いて
どんなイメージを持ちますか?

「モノを選ぶこと?」
「仕入れの基準?」
「難しいワードが出てきてイヤだな…」

て拒否反応も出てきますよね?

でもメルカリ物販で
結果を出していきたいのであれば
大事な知識になってきます。

今日はその大切な商品選定について
深堀していきます。


商品選定とは?


商品選定は
商品が売れるかどうかを決める重要なステップです。

いかに商品の出品がプロ級にうまくても
その辺に落ちてる石ころを
10,000円で売ることは不可能です。

なぜなら
その商品の価値は決まっており
誰が見ても価値がないことをわかっているからです。

価値がないと思われているものを
高値で売ることはできません。

一般的に世の中の価格って
どのようにして決まるでしょうか?

それは…
需要と供給で決まります。

こちらをご覧ください↓

矢印が右上がりになっているのが供給曲線
矢印が右下がりになっているのが需要曲線

一般的に売り手は
高く売りたいので右上がり
買い手は安くで買いたいので
右下がりになってます。

その矢印が重なるところ!

ここが出品者と購入者の妥協点。

つまりは
市場価格(相場)といわれるものです。


一般的に中古市場では
この相場によって価格が決まります。

欲しい人が多くて
商品数が少ない場合は
価格が上がり↺

欲しい人が少なくて
商品数が多い場合は
価格が下がる↷

欲しい人が少ない商品を扱ってしまうと
売値が安かったり売れ残りなどが発生してしまいます。

つまりは
商品選定とは需要がある商品を
いかに扱うのかがポイントになります。

では
需要がある商品とは
いったいどんなものなのか?

これは
「ブランド」をみていただくと話は早いです。

どうして
ルイヴィトンやシャネルなどはハイブランドとして
地位を確立しており誰もが欲しいと思うのでしょうか?

品質がいいから?
名前が売れているから?

どちらも正解ですが
それらの商品を身に着けることで周りから

「うらやましい」
「有名なブランドを身に着けてる」

といった
自分の自己顕示欲も満たすことができるからですね。

つまりは
商品というよりブランドというものに
価値があることがわかります。

ブランドというのは
何もハイブランドだけではありません。

メルカリでは
ルイヴィトンやシャネルのハイブランドだけでなく
ユニクロなどのリーズナブルな商品が
売れ筋商品として多く取引されています。


ユニクロといったら
どんなイメージを持ちますか?

おそらく多くの人が
「高品質」「低単価」「身近にある」
といったイメージを持っている人が多いではないでしょうか?

ぼくも
普段からユニクロをよく着るので
おそらくこのブログを見ているあなたも
ユニクロに大変お世話になっていると思います。

ユニクロは
自分が住んでいる地域に店舗があることが多く
安くで手に入るのにどうしてメルカリなどの
フリマアプリで取引数が多いのでしょうか?


それは
古着でもいいから安くで手に入れたい!

といったニーズを満たしたいがために
メルカリを使って商品を探すわけですね。

ユニクロって
何度洗濯しても使えるし
10年前買った衣類も
問題なく着れたりします。

それくらいユニクロって
肌触りもよくて着やすいですし
何度洗濯しても着れるから

「中古でもほしい!」

って人も一定数いるんですね。

それだけユニクロといった
ブランドの持つイメージは大きいってことです。

ちなみに
ネットで商品を探すときは
どのような行動をとられてますか?

おそらく
検索窓のところには
必ず「ブランド名」を入れるはずです。

まずは「ブランド名」
そのあとはシャツ、ワンピースといった
商品名などを入れるはずです。

つまりは
「ブランド名」というのは
最も検索されやすいワードといっても過言ではないでしょう。

もし
あなたが扱おうと思ったその商品が
需要があるかどうかを確かめたい場合は
そのブランドに価値があるかどうかをみてみてください。

では次に
その商品が需要があるかどうかを確かめるときにおこなう
リサーチの仕方について解説していきます。

メルカリのリサーチの方法

商品をリサーチするときは必ず
メルカリの「売り切れ」検索を活用します。

なぜなら
現在出品中の商品から探すより
実際に売れた商品を見たほうが参考になるからです。

現在出品中の商品って
売れ残りの可能性もありますよね?

つまりは
出品中の商品を参考にしてしまうと
自分の商品も売れ残る可能性があるわけです。

売れ残りを回避するためにも
実際に売れた商品をみていきましょう。

わかりやすくお伝えするためにも
ユニクロは例にとってお話ししていきます。

やり方ですが、
全ての商品をタップ
→売り切れのみをタップ

こうすることで
売れた商品だけが表示されるようになります。

ただこれだけだと
他のカテゴリーもまとめて表示されるので
カテゴリーだけは絞りましょう。


カテゴリーをタップします↓

この中から該当するものを選んでいきます↓

もし
該当するものなければ「すべてを見る」をタップ↓

下のカテゴリーから選んでいきましょう↓

今回は女性用のセーターを調べるとして
該当するカテゴリーを選んでいきます。

ファッションをタップ→レディースをタップ↓

すべてをタップ→一度すべてのチェックを外します↓

トップスをタップ→すべてをタップします↓

一度すべてのチェックを外す→ニット・セーターをタップ↓

この後も
細かいカテゴリーがあります↓

あまり細かく
絞りすぎないことがポイントです。

今回はすべてチェックした状態でみてみましょう↓
このまま決定するをタップします↓

検索するをタップ↓

こうすることで
女性用のセーター・ニットで売れたものだけが表示されました↓

この売れた履歴より
商品の写真、価格、サイズやカラーなどをみて
参考にしていくわけです。

同じ商品を持っている場合は
一度売れた商品の価格帯などに合わせると
売れる可能性が高いです。

また
売れた商品履歴が多いかどうかも
リサーチするうえで重要なポイントです。

売れた履歴が少ない場合は
その商品の売れ行きがよくない…

つまりは
需要が少ない商品になります。

なので
なるべくメルカリの売れた履歴が
多い商品を扱うようにしましょう。

他にも
商品に需要があるかどうかを確かめたいときに参考になるのが
メルカリ内で表示される「虫眼鏡マーク」「目のマーク」になります↓

虫眼鏡マークは検索数になります↓

つまりは
この数値が高いことで
その商品の需要が高いことを表します。

なぜなら
たくさんの人が検索しているってことは
需要がある商品だったら検索数が増えるってことですよね。

逆に
需要がない商品だったら検索すらされない…

つまりは
この虫眼鏡マークの数値が低くなる…

こういう図式が
成り立つわけですからね。


そして
「目のマーク」についてですが↓

これは
「商品の閲覧数を表す」ものになります。

直近1ヶ月の閲覧数を
数値として表しています。

この閲覧数が多いとは
どういうことかというと…

検索数に対して
どのくらいの人があなたの出品を閲覧しているのか
その関心度を表しています。

閲覧数が高いということは関心度が高い↺
閲覧数が低いということは関心度が低い↷

こういったことが言えるんですね。

今回ご紹介した
「虫眼鏡マーク」「目のマーク」の数値についても
注目してみてください。

最後に
メルカリの検索窓より
需要がある商品の見つけ方について解説していきます。

メルカリの検索窓にワードを入れたときに
サジェストに出てくるものがおススメです。

これは
メルカリ内で検索されたものが多いものが表示され
日々更新をされているので、信憑性も高いです。

たとえば
「a」を入れると
aからはじめるワードの
よく検索されたブランドや商品名が出てきます↓

検索数が多い
つまりは需要が高い商品ということが推測できます。

他にも
「ゆ」と入れてみましょう↓

先ほど紹介したユニクロも
バッチリ表示されるし一番上に出てきますね。

ユニクロもメルカリ内で
検索数が多いことがわかりますね。

その他にも
「ユニクロのコラボ商品」
「限定販売されたアイテム」
などは需要が高い傾向があります。

そういった商品を
探してみるのもいいでしょう。

ただ
すべてのジャンルを網羅するのは不可能です。

まずは
自分が売ろうとしている商品や
関心ある商品からリサーチしていくようにしましょう。

最初はよくわからなくても
今回ご紹介したリサーチを繰り返すことで
ある程度みえてくるものがあります。

誰だって最初は
検索するものすら思い浮かびません。

ぼくだって最初はそんな感じでした…

ですが
不用品販売からはじめて
今では仕入れを行って3,700件以上取引をしてきたからこそ
息をするようにリサーチができてきます。

はじめは
小さなステップの繰り返しです。

まずは
自分が売ろうとしている商品に
需要があるのかどうか
調べるところからはじめてみてください。

まとめ

商品選定は
商品が売れるかどうかを決める重要なステップ。

商品の価格は需要と供給で決まります↓

需要があるかどうかを確かめたいときは
メルカリの販売履歴から調べてみてください↓

また
メルカリ内に表示される
「虫眼鏡マーク」「目のマーク」にも注目↓

これらの数値からある程度需要があるかどうかを判断できますので
参考にするようにしましょう。

以上
商品選定について理解してから
メルカリ物販に取り組んでいきましょう。


そして!!
ここまでみている勉強熱心な
アナタに朗報です。


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ということで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


また
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