
子どもの本専門店の魅力
愛知県に緊急事態宣言が出てから1週間。予想はしていましたが、お客様のご来店も激減しています。しかし、それはメルヘンハウスに限ったことでなく、店舗にて商いをしている方々、皆さん同じような状況だと思います。
まだまだ、明るい日差しがくる日は先かも知れませんが、今はただ前を向いて、営業を続けて、ご来店頂いたお客様とのコミュニケーションを大切に丁寧にしていきたいと思います。
再オープンして良かった!
コロナ禍でのオープンについて、「世の中が落ち着いてからでも良いんじゃない?」など、友人、知人から心配の声を頂きました。しかし、今オープンして良かったなぁと、心から思います。
それは多くの声として、「絵本を開いて読んで良いんだ!」と、僕にとっては当たり前の事なのですが、皆さん感動されます。
確かに他の書店の児童書コーナーへ行くと、中が見れないようにシュリンクと言うビニールに入って置いてある光景を多々見る機会があります。
店員さんに声をかけると開けてもらえるようですが、思っていた内容と違い返す際に、申し訳ない気持ちになると言うお客様がいらっしゃいました。
その点ではメルヘンハウスは、座り読み大歓迎!オススメの意図やお悩みをお伺いし、お客様に合った本をのご提案してるので、喜ばれているかもしれません。
オープンして2週間ちょっとですが、既に3回ご来店されるお客様もいらっしゃり、嬉しい限りです。ご近所の方も多くいらっしゃり、メルヘンハウスをお散歩コースに入れてもらえたらなぁとも思います。
最初に宣言した通り、今回の再オープンは、「未完のメルヘンハウス」。お客様となる子どもたち、皆さんと一緒にメルヘンハウスを創っていけたら、それはとても素敵なことだと思います。
子どもたちから学び、メルヘンハウスが皆さんにとって、名前の通りハウス(家)のように、ゆったりとくつろげる場となるよう切に願います。
メルヘンハウス 二代目 三輪丈太郎
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