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父のコロナワクチン接種予約完了

新型コロナの患者数急増が続き、
大阪では今、病気やケガなどしようものなら救急車で病院へ運ばれ、医療を受けられるかどうかも危ういという、恐ろしい状況…。

コロナ前、母の緊急搬送に付き添い何度も救急車に同乗した。
救急隊員の方々は懸命に搬送先の病院を探してくださる。
近くの病院に受け入れを断られ、なかなか決まらず、離れた病院へ搬送されたこともあった。

コロナ関連のニュースでICU患者への医療行為の映像が流れることがあるが、母が入院した時のことを思い出して、とてもつらく見ていられない。
それでも今思えば、具合が悪くなるたび手厚い看護、治療を受けられた母は恵まれていたのだ…。

父は88歳の高齢でデイサービスにも通所している。
何とかコロナにはかからないでもらいたい。
ようやくワクチン接種の案内が届いたのでさっそく開封した。
なんと、実家の市ではLINEで簡単予約も可能。
しかし、予約希望日をタップしようにも5月は全て白くなっていて選択できない。
…後で知ったのだが、案内書が届いた当日で既に5月の予約は即、埋まっていたのだった。
そこで、かかりつけ医のクリニックへ電話をかけてみたが、これが全く繋がらない…!
ず〜〜っと、話し中…。

翌日、運良く電話が繋がり、ワクチン接種の予約を取ることができた。
第一回目が6月中旬、第二回目が7月初だった。

先日、父の通院に付き添いクリニックへ行くと、
5月に予約の空きが出たので変更しますか?と声をかけてもらえた。
ラッキー!
第一回目を5月中旬、第二回目が6月初旬と早まった。
これで、一安心〜。

自治体によっては、まだ予約受付が始まっていないところもあるし、
受付方法も電話のみで、全く繋がらずストレスMAX!な市もあるみたい。

高齢の父は予約できたけど、
我々世代の接種はいつになることやら…。

「秋冬になるとインフルエンザの予防接種も打たなきゃ…ですしね。」

クリニックの事務員さんに言われて、ハッとした。
…そうよね!

ワクチン接種は午後の時間帯。
午前と夕方の診察の合間、さらに土日も休まず先生や看護師さんが打ってくださる。
…先生が倒れないか心配よ…。
地域の高齢者医療に力を注いでくださっている信頼できる医師なのだもの。

今年のゴールデンウィークはせっかくまとまって休めるカレンダーなのにね。
お出かけもできず、お家て過ごすしかない。
中途半端になっている衣替えでもしようかな〜!

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