いくらグローバル時代になったとしても、 海外で働いていることは「普通」ではないみたいです。 私にとっては大学を卒業して海外に拠点を移したことが「普通」なことでしたが、 周りから「海外で働いてるってすごいね!」と言われる度に、 私の「普通」は人の「普通」ではないんだと気付かされます。 特別さを求められる今の時代に、 「普通」ではないことがひとつでもあることは良いことだと ポジティブに捉えています。 今日は自分が日本に就職したきっかけになったひとつの出来事について話したいと思
来日7年目。 入社7年目。 韓国女子。 まず自己紹介から。 私は韓国で大学を卒業した後、日本企業に就職し来日した韓国女子です。 日本に来てからの7年間。 外国での生活は新鮮で楽しかったです。 だけど、そのポジティブな経験と同じ分の寂しさや悩みがありました。 7年前、日本に出国する空港で 「5年ぐらい経ったら韓国に帰ってくるよね」と聞く母に 「いや、私はもう韓国には帰って来ません」と心の中で答えた私ですが、 最近は「そろそろ帰ろうかな」と思うことが多くなりました。 自分が