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倉垣天満宮の大イチョウ@能勢街道

大阪府最北端の町、能勢町に続く能勢街道を歩いたのは、2021年11月26日のことでした。大阪と京都府亀岡市の境、ひいらぎ峠から南進。街道沿いにある倉垣天満宮(能勢町倉垣989)に立ち寄りました。

境内には御神木の大イチョウが。この日、かなり落葉していましたが、その分、地面はイチョウの葉の絨毯。

倉垣天満宮の大イチョウ

樹齢は400年以上。大阪府の天然記念物に指定されています。

天然記念物を示す石柱

単行本『大阪の街道を歩く』のもとになった同名連載も、後継連載の続「大阪の街道を歩く」も、一日かけて歩いた区間を少しずつ記事にしていったため、歩いたときと、実際に活字になるときとでは、1カ月~2カ月くらいの時差が生じます。そのため、連載の文章では、季節感を出しませんでした。

能勢街道は連載・続「大阪の街道を歩く」で取り上げ、倉垣天満宮が出てくる回は、翌年になったため、イチョウの写真は使わずにいたものです。

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