辻行灯~大阪の街道モノ語り⑤
辻行灯(つじあんどん)は、江戸時代に辻番所(大名や旗本が自警のために設けた番所)や道端に設置した灯籠型・木製の行灯です。
「大阪の街道と蔵元①」でご紹介した、河内長野市の西條合資会社がある一帯に続く高野街道は、通称「酒蔵通り」。沿道に「高野街道」と記した辻行灯があります。
この「高野街道」辻行灯をかたどったキーホルダー(シリコン製)が、河内長野市観光案内所で販売されていたので、迷わず求めました。
河内長野市観光ポータルサイト
https://kankou-kawachinagano.jp/index.cgi