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『阪急電車 片道15分の奇跡』と、自分の好きなところ
この映画ほんと好き!何回も観てる。小説も持っている。出てくる人みんないい感じ。
大学受験を控える女子高生役の有村架純ちゃんと、社会人のアホかわいい彼氏の玉山鉄二。玉鉄は、優しくてめっちゃいいやつ。(女子高生と付き合う社会人がほんまにいい人なのかは、今はちょっと忘れてみる)
宮本信子さん演じる、時江さんの旦那さんの若いころにそっくりで、時江さんがつい見つめてしまうというシーンがある。玉鉄は、
『ベイビーわるきゅーれ』と、ごめんねって全然言えないウチ
『ベイビーわるきゅーれ』だいすき!この映画って、まじで絆と仕事の物語。自分の中の確固たる仕事論を、まだまだ掴めずにいる若い女としとて、グッときたので書き留めておく。
女子高生で殺し屋のちさととあかり。高校卒業に伴い、バイトを探す2人がメイド喫茶で働くことになったところが特に好きで。
まひろは、メイド喫茶のバイトがつらくて、楽しそうにメイドさんをしてるちさとにちょっと嫌味なことを言っちゃう。
『メゾン・ド・ヒミコ』と、家でも職場でもない場所
いま、矢沢あいの『Paradise Kiss』(以下、パラキス)を読んでいる。そして最近、映画『メゾン・ド・ヒミコ』を観た。同じ時期に触れたのは本当に偶然だったけれど、(「Y2K新書」の影響はデカい)この二つの作品には共通している点があると思った。
それは、主人公の若い女性が、家でも、職場でも、学校でもない場所に半強制的に通うことになり、その場所の存在がどんどん大きくなっていくというところ。